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この展示は『2019上州八王子丘陵ファントレイルin OTA』というトレランイベントと共におこなわれ、クルマ好きの皆様だけでなくランを楽しまれた方々や、わんちゃんのお散歩がてら遊びにいらした方など、幅広い層の方々が楽しめるイベントでした。
それでは早速、生産国ごとに展示車両をご紹介していきます!
まず始めにご紹介しますのは、今回最も多くの台数が集まったイギリス車から。割合ではロータスが一番多かった印象です。丸目デザインが多く、一見愛嬌がありますが、やはり英国紳士の本気のオモチャと言っても過言ではない、コンパクトながらも遊び心溢れるクルマ達が勢ぞろいです。
▲ロータス 2-eleven。現行ロータス乗りには定番とも言えるヘセルホイールとの組み合わせがさらにスパルタンさを強めている印象です
▲軽量化を極めたFRスポーツがまさに英国的なケーターハム スーパー7。露出した4連スロットルと足回りを見ているだけでも心が躍りませんか?
▲続いては愛らしいカニ目がいかにもブリティッシュクラシックの雰囲気を醸し出す、オースチンヒーレー スプライトmk1。グリルのバッジがクラシカルな雰囲気をより一層引き立てているところも見どころです
▲トライアンフもオースチン同様、ブリティッシュクラシックファンにはマストですね。こちらはTR3A。ボンネットの留め具がレザー製のベルトにモディファイされていました
▲サンビーム アルパイン、こちらもなかなか珍しい個体です。英国車はなかなか息の長いブランドが少ない故、サンビームという名前自体ピンと来ない方も多いかもしれませんね。美しい塗装で現存されていることから、オーナーさんの愛情が伝わってきます
▲2台のロータス ヨーロッパ。某漫画作品に登場していたこともありますし、スーパーカー世代の人にとってはロータスと言えば、真っ先にヨーロッパの名前が挙がるのではないでしょうか?