みなさんこんにちは。筆者の住むドイツの首都ベルリンではクリスマスシーズン真っ盛り……のはずなのですが、今年は新型コロナ感染者数の増加が止まらず、年明け1月10日まで緊急ロックダウンが延長されることになってしまいました。例年は家族みんなで集まってにぎやかに過ごすこの時期ですが、今年は大人数が集まること自体控えなければならなくなり、特に子どもたちや年配の方を中心にとてもさびしそうな雰囲気に包まれています。



一方で、ドイツの自動車業界としては非常に激動の2020年だったと言えるでしょう。ドイツの主要メーカーは新車販売においてEVにシフトする動きを加速させながら、「E-Fuel」という次期代替燃料についての開発を本格化させています。今回のドイツ現地レポでは、EV化が加速するドイツから現在のシフトへの状況についてレポートしていきたいと思います。

■ドイツ国内における充電施設は、この1年間で約8,000→24,000箇所に拡大


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情報提供元: 外車王SOKEN
記事名:「 急速に進むドイツの自動車業界のEVシフト。キーワードは「EVブランド」と「E-Fuel」