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JR徳島駅からは各地に向けて多くの高速バスが発着しています。
駅前にバスロータリーがありますが、発着所の中には少し離れている場所も。出発直前に迷わないよう、スムーズに乗り場にたどり着けるルートをチェックしましょう。
また、バス待ちに便利な待合室や荷物を預けられるコインロッカーの場所も合わせて紹介します。
徳島駅周辺の主要な高速バス乗り場は4つあります。
A:徳島駅前 高速バスターミナル
B:BUS OASIS(海部観光バス乗り場)
C:八百屋町バス停(琴平バス、名鉄バス等)
D:徳島市バスのりば(東京方面の琴平バス)
以下、それぞれのアクセス方法について紹介していきます。
このバス乗り場に発着している高速バス
JR徳島駅前広場が、それぞれのバス乗り場に向かう拠点。
まずは駅から歩いてすぐの「徳島駅前 高速バスターミナル」をご紹介します。
「徳島駅前 高速バスターミナル」はJR徳島駅を背に、向かって左に位置しています。
まずは徳島駅を背にして左を向き、「ダイワロイネットホテル」方面へ。
「ダイワロイネットホテル」1Fにある「セブンイレブン」の前を右に曲がり、直進します。
その右手にある平屋の建物が「高速バスターミナル」です。
内部は待合室になっており、電光掲示板でバスの発着状況が表示されます。中には乗務員さんも常駐していて、不明なことは質問できるので安心。
「高速バスターミナル」の向かいには、「高速バスチケットセンター」があり、JR四国バスや徳島バスなどのチケットを取り扱っています。こちらの中にも、バス利用者向けの待合スペースが。
このバス乗り場に発着している高速バス
次に、バス界の5つ星ホテルと呼ばれる「マイフローラ号」でおなじみの、海部観光バスのターミナル「BUS OASIS」への行き方です。
先ほどの「高速バスのりば」の前まで来たら、そのまま直進します。
すると、三叉路の交差点に出るので、左に曲がります。
すぐに、海部観光バスのチケット売り場があるので、その前を通り過ぎて直進。
そのまままっすぐ歩いて道路を1本越えた先、「アパホテル」の手前に「BUS OASIS」があります。
この「BUS OASIS」は、とにかくキレイ。中に入ると木の匂いが立ちこめる癒し空間です。
1Fには券売機とコインロッカーがあり、待合室の先にあるドアを開けるとバスの停留所につながっており、自動販売機も設置されています。
また2階には、乗客が自由に利用できるマッサージチェアが3台も!
さらに、男女別のシャワールームが各1室あり、乗り降り前にさっぱりできちゃいます。
このバス乗り場に発着している高速バス
次は、博多に向かう琴平バス「KOTOBUS EXPRESS(コトバスエクスプレス)」や名古屋に向かう「名鉄バス」が発着する、「八百屋町バス停」の場所を確認してみましょう。
先ほどの、三叉路の交差点を渡った先にある「小男鹿(さおじか)本舗 富士屋 徳島駅前店」の横を入ります。
「小男鹿(さおじか)本舗 富士屋 徳島駅前店」を左に見ながら、大通りにぶつかるまで直進します。
突き当たりの伊予街道(192号線)に出たら左に曲がると、「大同生命」のすぐ目の前に「八百屋町バス停」があります。
突き当たりの伊予街道(192号線)に出たら左に曲がると、「大同生命」のすぐ目の前に「八百屋町バス停」があります。
ちなみに、同じ琴平バスでも、東京方面に向かう琴平バスの発着地は、出発地点である徳島駅前広場の「徳島市バスのりば」です。
間違えやすいので注意してくださいね!
JR徳島駅の構内にも、待合スペースやコインロッカーがあります。早朝や深夜でも利用できるので、バスの発着時間に合わせて活用しましょう。
ベンチがあるのは、徳島駅のエントランスを入って左手、みどりの窓口前です。
この待合ベンチの目の前にある階段の上にトイレが、階段の下にコインロッカーがあります。
荷物を持って階段の上り下りは大変ですが、駅のエントランスを入ってすぐにエスカレーターがあるので、そちらを利用することもできます。
エスカレーターを降りると、その周辺にコインロッカーがいくつもあります。
ちなみに、徳島駅~駅前広場一帯は、市が提供する無料Wi-Fi「TOKUSHIMA CITY Wi-Fi」の圏内です。
SNSアカウントやメールアドレスでログインできるので、こちらも活用してみてください。
徒歩3~5分圏内に、主要なバスターミナルが集まっている徳島駅エリア。
待合スペースやロッカーも充実しており、さらに無料Wi-Fiも完備とあってバス旅行者には非常に便利な駅です。
上手く活用して、徳島のバス旅を思う存分楽しんでくださいね!