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JRバス関東は、ヨーロピアンスタイルの2階建てバス「アストロメガ」を東名ハイウェイバス(東京~静岡・浜松・名古屋)で運行する。運行開始は2018年9月1日(土)から。
対象の便は、東京駅八重洲南口7:30発の新東名ス―パーライナー1号と、名古屋駅(新幹線口)16:30発の新東名スーパーライナー22号。所要時間は東京駅~名古屋駅間で約5時間を予定し、運賃は通常おとな片道5,250円だ。
シートのタイプは4列シートで、席数は車椅子席と乗務員席を除き58席。従来の4列シートよりも広めに設計されているので、ゆったりとした空間になっている。USBポートもあるので、スマートフォンの充電などに利用可能。
1階にはトイレが設けられ、鏡や便座クリーナーも用意されている。そのほかバリアフリーにも対応しているため、車椅子スペースもあり。
アストロメガは、2018年7月から「バスタ新宿~東京ディズニーリゾート」線でも運行しているので、今回の東名ハイウェイバス(東京~静岡・浜松・名古屋)は追加路線となる。
(バスとりっぷ編集部)