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札幌の中心部を横切る大通公園では、各ブロックごとに雪像や氷像が並び、それぞれでイベントが開催されます。東西1.5kmにわたり、雪と氷のドラマが。食の広場も複数あります。
●1丁目/スケートリンク
カーリングやアイスホッケーも体験可能。
●2丁目/大氷像
「北海道」命名150年を記念した氷の巨大バースデーケーキ。
●3丁目/ジャンプ台
スノーボードやフリースタイルスキーの華麗なジャンプ。
●4丁目/大雪像
人気ゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の代表的な名場面を大雪像で再現。
●5丁目東/大雪像
バーンスタイン生誕100年記念の雪像。
●5丁目西/大氷像
歴史的建造物「台湾の旧台中駅」。
●6丁目/中雪像
札幌に冬季オリンピック・パラリンピックを招致するイメージで。
●7丁目/大雪像
スウェーデンのストックホルム大聖堂。
●8丁目/大雪像
奈良・薬師寺の大講堂を忠実に再現。
●9丁目/中雪像
「黒ひげ危機一髪」と「動物たちの冬のスポーツ大会」
●10丁目/大雪像
手塚治虫の生誕90周年を記念して、アトムやブラック・ジャックなどが勢ぞろい。
●11丁目/国際広場
世界各国のチームが雪像を制作し競いあう。また、小雪像「雪ミク」もお目見え。
●12丁目/市民の広場
市民手作りの雪像が並ぶ。
第2会場としてすっかり定着したつどーむ会場。屋外には、雪や氷でできた複数のすべり台をはじめ、スノーラフトや迷路、雪上ゴルフなど、北国ならではの遊びの場が満載です。
ドーム内には、人気キャラクターのステージをはじめ、ふわふわドームやボールプール、すべり台やクライミングなど、子どもが体を使って遊べるアトラクションが多数そろっています。
また、屋内には広い飲食スペースと休憩所があるので、小さなお子さんも天気に左右されずに、安心して休憩することができます。
●場所/札幌市スポーツ交流施設 コミュニティドーム:愛称「つどーむ」(札幌市東区栄町885番地1)
札幌すすきのの駅前通りに、幻想的な氷像が立ち並ぶ、その名も「すすきのアイスワールド2018」。テーマは「氷を楽しむ」。氷像に触れたり、乗ったりすることもできます。
氷でつくられたバーでは、温かい飲み物を飲むことができるほか、氷の女王の撮影会 など、すすきのならではのイベントもあります。
●場所/南4条通り~南7条通りまでの西4丁目線(駅前通り)市道
(ライトアップは23時まで)
さっぽろ雪まつり公式サイト
いよいよさっぽろ雪まつりが開催します。雪まつり自体は2月12日に終了しますが、最近はイベント終了後、雪像が解体されていく様子を見る人も増えていて、解体見学ツアーの人気も高まっています。1ヵ月もの時間をかけてつくった大雪像が重機で豪快に崩されていくのは、寂しくもあり爽快でもありで、ついつい見入ってしまうようです。
雪まつりにとっては“ありがたい”ことに、今年の北海道は気温が低いので、雪像や氷像が解ける心配はなさそうです。札幌を訪れる方は暖かい服装をご用意して、イベントを楽しんでください。