お弁当生活の方はすでにひとつは持っているであろうスープジャー。最近は携帯用のマグなどの種類もあり、兼用できるような形も販売されていますよね。いつでも、どこでも、ホッとひと息できて、小腹も満たせる魅力があります。前回に引き続き、そのスープジャーを活用するべく、普段にも活用できるメニューを少量レシピでご紹介します。また、できるだけ簡単に作れることも大切ですよね。時間が経っても、温かくて満たされるお楽しみを、ぜひ!
スープジャーの基本の使い方など、前回の記事はこちらからどうぞ!


温かいおかずの持ち運びに

スープジャーはスープを持ち運ぶのに特化した、水筒とお弁当箱の中間の存在。おにぎりやサンドイッチなどの主食は、手軽に購入できたりもします。おかずがしっかりとしていると、主食が塩むすびだけでも十分に美味しく豪華な気分になることも。
今回は、しっかり味でボリューム感のあるおかずを簡単アレンジでご紹介します。

<材料>
じゃがいも 2個
玉ねぎ 1/2個
ツナ缶(オイル漬け) 1缶
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ1

<作り方>
1. スープジャーを熱湯で温めておきます。
2. じゃがいもは皮をむいて、小さめのひと口大の大きさに切ります。玉ねぎは薄くスライスします。
3. 耐熱容器に2.とツナ缶をオイルごと入れて、砂糖、みりん、しょうゆも加えて、全体をざっくりと混ぜ合わせます。
4. ふんわりとラップをかけて、600Wレンジで8分ほど加熱します。
5. 加熱が終わったら、しっかりと全体を混ぜ、スープジャーに詰めれば完成です。


丼やつまみにも!

丼などをお弁当で持っていこうとすると、食べる頃にはご飯が汁気を吸ってしまい、残念な気持ちになった経験はありませんか?スープジャーなら、おかずとご飯を別々に入れて持ち出すことができます。

<材料>
ちくわ 2本
玉ねぎ 1/2個
にんじん 5cm
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 小さじ1/2
和風だしの素(顆粒) 小さじ1
水 50ml
卵 2個

<作り方>
1. スープジャーを熱湯で温めておきます。
2. ちくわは5mm幅で斜め切りにします。玉ねぎは薄くスライスします。にんじんは太めの千切りにします。
3. 卵以外の材料を耐熱ボウルに入れて、ざっくりと混ぜ、ふんわりとラップをして600Wレンジで4分加熱します。
4. ラップを外して、全体を一混ぜし、溶きほぐした卵をまわしかけて、再びふんわりとラップをかけて、レンジで1分ほど加熱します。
5. スープジャーに詰めたら、完成です。

しいたけやネギなどのアレンジを加えても


甘くて濃厚なデザートのようなドリンクはいかが?

最後にご紹介するのは、甘いドリンクです。カフェなどのメニューで好きな人も多い『カフェモカ』を真似たアレンジレシピです。お弁当としてスープジャーを使った後に、軽くすすいでお湯だけで作ることができるので、ぜひ持ち歩きのアイテムとして試してみてください。材料であるスティック飲料は砂糖入りやミルク感のあるものなど、バリエーションも豊富。お好みの組み合わせを探してみても楽しいかもしれません。おうちでのひと息タイムにもおすすめです。その際は温めた牛乳で試してみて!さらに濃厚な味が楽しめますよ。

<材料>
スティックコーヒー 1/2杯分
スティックココア 1杯分
マシュマロ 6個
お湯 200ml

<作り方>
1. スープジャーにスティック飲料を全て入れ、熱湯を注いで、ダマができないようにしっかりと混ぜ合わせます。
2. マシュマロを加えたら完成です。マシュマロを溶かしながら、とろんとした食感を楽しんだり、完全に溶けて甘くなったドリンクを楽しむなどもおすすめです!

いつでも心も体もポカポカに♪

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 スキーやキャンプ、お外に持ち運べるスープジャーを活用してみませんか?その2.