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新橋駅から歩いてすぐの場所にある「カレッタ汐留」。約60の飲食店やショップのほか「大同生命ミュージカルシアター 電通四季劇場[海]」など、文化施設を併設した複合商業施設です。
46・47階には誰でも無料で入れる展望スペース「SKY VIEW(スカイビュー)」があり、地上約200mからの東京の景色を一望できます。同階にはスカイレストランやバーがあってレインボーブリッジ、東京タワー、銀座の街並み、東京スカイツリー(R)までを一望しながら食事を楽しむこともできます。
※46・47階へ行くには、地下2階から乗れる直通シャトルエレべーターを利用してください。
渋谷区および目黒区にまたがる複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」。2022年11月8日には商業棟が「センタープラザ」としてリニューアルし、これまで以上にショッピングや飲食、レジャーを楽しめるようになりました。
センタープラザの向いに建つ「恵比寿ガーデンプレイスタワー」38階には「SKY LOUNGE(スカイラウンジ)」と呼ばれる無料の展望スポットがあり、東京タワーや東京スカイツリー(R)、レインボーブリッジを一望することができます。また、38・39階は「DINING&SKY TOP of YEBISU」というレストラン街になっているので、夜景を眺めながら食事を楽しむこともできます。
建築家の丹下健三氏が設計し、いまや東京都民のシンボルにもなっている東京都庁(正式名称:東京都庁舎)。高さおよそ243mを誇る庁舎の45階には、誰でも無料で入れる展望室があることは割と知られていますよね。
地上202mの高さからは東京タワーや東京スカイツリー(R)はもちろん、冬の晴れた日には遠く富士山を望めることも。展望室内には「都庁おもいでピアノ」という実際に演奏できるピアノも置いてあるので、腕に覚えがある方はパートナーや家族の前で生演奏を披露してあげると喜ばれるかも。
【東京都庁展望室の利用注意点】
(1)2022年11月28日現在、北展望室はワクチン接種センターを開設しているため当面休室しています。(利用は南展望室のみ)
(2)南展望室の開室時間は9時30分~22時まで(21時30分最終入室)
(3)「都庁おもいでピアノ」の利用時間は10時~12時および14時~16時の1日2回。予約は要りませんが、演奏するには順番待ちの列に並ぶ必要があります。
東急田園都市線・三軒茶屋駅から地下通路でつながっている「キャロットタワー」。名前の通りオレンジ色の外壁が目を引くポップな建物で世田谷区民のシンボル的な存在です。
タワー26階には無料で開放している「スカイキャロット展望ロビー」があり、地上126mからの眺望が楽しめます。西側の展望エリアからは東京西部を、東側の展望エリアからは都心の夜景や東京タワーを眺めることができます。
営業時間が9時30分~23時までと遅くまで開放しているので、食事を楽しんだ後でも余裕を持って立ち寄れるのも嬉しいポイントです。
都営新宿線・船堀駅の目の前にそびえ立つ「タワーホール船堀」。江戸川区民からは“船堀タワー”の愛称で親しまれており、都内3位の高さ(115m)を誇ることから“東京三大タワー”に数えられることもあります。
高さ103mの場所にある「タワー展望室」は無料で入場することができ、360度の大パノラマで都内全域を一望できます。館内には「船堀シネパル」という映画館もあるので、映画鑑賞と展望をセットで楽しめるのも魅力。
なお、展望室まで行けるエレベーターの運行が9時~21時30分までとなっているので、映画も夜景も両方楽しみたいという人は上映時間をチェックしてから行くと良いでしょう。
王子駅から歩いてすぐの場所にある「北(ほく)とぴあ」は、東京都北区の産業の発展と区民の文化水準の高揚を目的として建設されました。館内には本格的なオーケストラ演奏やオペラ、歌舞伎、演劇などを公演できる1300席の「さくらホール」をはじめ、大小様々な多目的ホールがあります。
最上階の17階には無料で入れる「展望ロビー」があり北区の景色を一望することができるほか、同階にあるレストランでは食事も楽しめます。
練馬駅から徒歩約6分の場所にある練馬区役所。本庁舎の20階には誰でも無料で入室できる「展望ロビー」があります。地上80mの高さからは富士山や東京スカイツリー(R)などを望むことができ、練馬区内では最も高い場所にあるビューポイントとなっています。毎月第4日曜日は閉庁日ですが、2022年12月25日(第4日曜日)は特別に開放する予定とのことです。
無料で入れるオススメの東京展望スポットの数々いかがでしたでしょうか。すべて無料なので全部回ってもお金は一切かかりません。今年のクリスマスシーズンはお得に眺望を楽しんでみてはいかが?