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カブトムシのシーズンの今、家族が急にカブトムシを採ってきた!道に落ちていたから拾ってきた!人からもらってきた!なんてことが起こるかもしれません。そんな時は慌てず、まずは家にあるもので対処しましょう。カブトムシが逃げ出さないように、小さな空気穴をあけた密閉容器に入れて一晩を過ごし、そして次の日に昆虫ショップなどで飼育に必要なものを揃えるといいそうです。
カブトムシの成虫の飼育に必要なのは、しっかりと蓋が閉まる飼育ケース、おがくずのような床材、転倒防止材と言われる木片などの足場、餌となる昆虫ゼリーです。クワガタを飼う時も同じものを揃えれば大丈夫です。
夏の昆虫カブトムシは、実は暑さがあまり得意ではありません。カブトムシを飼うのに適した温度は25℃ぐらいで、温度の変化もあまりない方が好ましいようです。ベランダで飼っている方もいるかも知れませんが、夏の暑い時期は部屋の中の涼しい所で飼う方が良いでしょう。種類によっては涼しい気候に適応しているものもいるとのことで、そのカブトムシやクワガタに合った気温を調べて育てることをお勧めします。
カブトムシを飼うヒントに、天気や気温をしっかりチェックをしてくださいね!
動画解説:石榑 亜紀子