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北海道の南西部に位置する洞爺湖(とうやこ)。2008年にサミットが開催されたことで、その名を耳にしたことがある方も多いと思います。透明度が高いカルデラ湖で、湖の周りをぐるっと一周することができます。そんな洞爺湖の東側にある「仲洞爺キャンプ場」は、林間部分にテントを張ることができるので、湖畔の水辺、森林の緑、両方の自然を堪能できます。炊事場、水洗トイレ、売店もあり、ソロキャンパーから家族連れまで幅広い層に人気。場内にはなんと源泉掛け流しの温泉施設「来夢人(きむんど)の家」があるので、カヌーや釣りで遊んだ後は、さっぱりしてから夕食の支度をしてはいかが。
仲洞爺キャンプ場
■所在地:有珠郡壮瞥町字仲洞爺30-11
※アクセスはこちら
■問い合わせ:0142-66-3131
※詳細は公式サイト、およびお知らせをご参照ください
◆道南のキャンプ場情報◆
支笏湖(しこつこ)は透明度がとても高く、その澄んだ青さは「支笏湖ブルー」ともよばれています。そんな支笏湖畔の「モラップキャンプ場」は、札幌から車で約1時間半とアクセス抜群。設営済みのテントがあり、キャンプ用具や食材まで現地にそろっているので、キャンプ初心者や手ぶらで気軽にキャンプを楽しみたい方には特にオススメ。湖面に沿った砂地はフリーテントサイト。眼前には名峰・恵庭岳を望み、夕方は山々に沈む夕陽を眺めながらのバーベキューも。ボートハウスが隣接していて、手漕ぎボートやペダルボート、カヌーなどで遊べます。車で10分ほど行けば、休暇村「支笏湖天然温泉」があり、日帰り入浴もできます。
モラップキャンプ場
■所在地:千歳市支笏湖温泉
※アクセスはこちら
■問い合わせ:0123-25-2201
※詳細は公式サイトをご参照ください
◆道央のキャンプ場情報◆
北海道の北部、留萌市よりもさらに北側にある朱鞠内湖(しゅまりないこ)。日本最大級の人造湖でありながら、周囲が緑に囲まれていて、まるで北欧の湖畔にいるような錯覚におちいるほど自然豊かな湖です。朱鞠内湖畔キャンプ場は湖の西側に位置し、サイトは第1~第3の3サイト。第2と第3サイトは車の乗り入れOKなので、林の中や湖の水際など、好きな場所に車を乗り入れてテントを張ることができます。釣りやカヌーなど、自然を満喫できるアクティビティも充実。特に夏は渇水期になると、湖面の下に潜んでいた切り株が現れて、いつもとは全然違う光景が現れます。
朱鞠内湖畔キャンプ場
■所在地:雨竜郡幌加内町朱鞠内湖畔
※アクセスはこちら
■問い合わせ:0165-38-2101
※詳細は公式サイトをご参照ください
◆道北のキャンプ場情報◆
摩周湖と阿寒湖のちょうど真ん中あたりに位置する屈斜路湖(くっしゃろこ)。日本最大のカルデラ湖で、北海道らしい雄大な風景が広がります。和琴半島は、湖の南側にちょうど突き出たような形をしていて、この半島のつけ根あたりにキャンプ場があります。今年(2022年)の5月21日にリニューアルオープンしましたが、特徴はなんといってもロケーション。波打ち際の近くにテントサイトがずらっと並んでいて、どのテントからも広々とした湖が望めます。カヌーや釣りを楽しむにはもってこいの環境です。水際からやや離れた木立にはバンガローも。北海道らしい大自然を味わいたいなら道東のキャンプ場がオススメです。
和琴湖畔キャンプフィールド
■所在地:川上郡弟子屈町字屈斜路和琴半島
※アクセスはこちら
■問い合わせ:こちらから
※電話での問い合わせは受け付けていません
※詳細は公式サイトをご参照ください
◆道東のキャンプ場情報◆