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今回は残暑の中で開催される関西の夏祭りを、ひと足早くご紹介します!
「神戸よさこいまつり2019」(第20回神戸垂水よさこいまつり・第18回神戸ハーバーランドよさこいまつり)は8月30日に前夜祭、31日と9月1日に本祭が開催されます。
両日の参加チーム数は100を超える規模の大きさ! 神戸の観光スポットを舞台に、各チームの威勢のよい元気で個性的な踊りが披露されます。
各チーム代表者による南中ソーラン・山美鼓合同演舞・キッズ合同演舞などのステージ企画、お絵かき鳴子や衣装企画、福引きなどのブース企画や、フォトコンテストなども開催予定です。ダンス好きなら、ぜひ一度訪れてみませんか?
神戸ハーバーランド
■8月30日(土)ハーバーランド地区会場 高浜緑地会場一帯
■8月31日(土)ハーバーランド地区会場 デュオ神戸会場、兵庫県神戸市中央区一帯
■9月1日(日) 垂水地区会場 兵庫県神戸市垂水区一帯 舞子公園会場 橋の科学館南側デッキ会場 マリンピア神戸会場
■期間/8月30日(金)・31日(土)・9月1日(日)
※開催日時や詳細情報、イベントなどは諸事情により変更される場合もあります。各会場への交通機関等の詳細は、お出かけの際は神戸よさこいまつりオフィシャルサイトで事前にご確認ください
観客数が例年約60万人訪れ、大阪府岸和田市の岸和田地区と春木地区で開催される伝統的で豪快さで有名な「岸和田だんじり祭」。試験曳きは9月8日と13日、宵宮は9月14日、本宮は9月15日開催です。
約4トンを超える重さのだんじりが、コースの角を勢いよく、きれいな直角で曲がれるよう、各団体が力を合わせて強く引き回す「やりまわし」にご注目! 夜間帯になると、だんじりに提灯が灯され、街中を歩く「灯入れ曳行」が行われます。昼間の豪快でスピード感あふれる様子とは異なる、静観な夜のだんじり祭りも風情に満ちていて、こちらも必見です!
岸和田だんじり祭
岸田和市のお天気はこちら
■所在地/大阪府岸和田市岸和田地区・春木地区
■アクセス/【電車】南海本線「岸和田」駅・「春木」駅下車すぐ
■期間/9月8日(日)・13日(金)・14日(土)・15日(日)
※開催日時や詳細情報、イベントなどは諸事情により変更される場合もありますので、お出かけの際は事前に岸和田市オフィシャルサイトをご確認ください
寛弘4(1007)年に創建され、平安時代中期の天文学者・安倍晴明公をまつる晴明神社では、9月22日と23日に「晴明祭」が開催されます。
22日の「宵宮祭」では湯立神楽の奉納や子どもたちによる「お迎え堤灯行列」、23日の「例祭」では氏子奉賛会や献茶や献花など、「神幸祭」では西陣地区を約4時間かけて巡行を行います。本社神輿以外にも、桃薗みこしや聚楽みこしなども巡行。さらに、境内には屋台も並ぶのでお楽しみに!
また、晴明神社は京都のパワースポットとして有名ですので、ご利益を兼ねて、お祭り気分を味わいに訪れてみませんか?
晴明神社
■所在地/京都府京都市上京区晴明町806(堀川通一条上ル)晴明神社
■アクセス/【電車】地下鉄「今出川」駅から徒歩約12分
■期間/ 9月22日(日)・ 23日(月・祝)
※開催日時や詳細情報、イベントなどは諸事情により変更される場合もありますので、お出かけの際は事前に晴明神社オフィシャルサイトをご確認ください
日本最古の神社のひとつ奈良県天理市の大和神社では、9月23日に五穀豊穣を祈る秋の大祭である「秋の大祭」が開催されます。天理市無形文化財に指定されている「べにしで踊り」を掛け声とともに奉納します。
お祭りの始まりは江戸時代に干ばつに苦しんだ農民たちが、雨乞いを行ったことで願い(豊作)がかなった感謝の思いを踊りで奉納したといわれており、その後、お祭りは一時期途絶えたものの、昭和30年代に女性だけの踊りが復活! 最近では、地元のかわいい幼稚園児たちも一緒に参加して踊っています。
大和神社
■所在地/奈良県天理市新泉町306 大和神社
■アクセス/【電車】JR万葉まほろば線「長柄」駅から徒歩約7分
■期間/9月23日(月・祝)
※開催日時や詳細情報、イベントなどは諸事情により変更される場合もありますので、お出かけの際は事前に大和神社オフィシャルサイトをご確認ください