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そこで今回は「お盆特集!お盆のお祭りやイベントをご紹介!〈関東編〉」をご紹介。お出かけの参考にしてくださいね!
赤坂の日枝神社の山王祭や神田明神の神田祭と並び、江戸三大祭りの一つに数えられる「深川八幡祭り」。
大小あわせて百二十数基の町神輿(まちみこし)が担がれ、大神輿54基が勢ぞろいして連合渡御(とぎょ)する様子は江東区の夏の風物詩! また、「深川八幡祭り」は観衆から担ぎ手に清めの水がかけられることから、別名「水掛け祭」とも呼ばれています。担ぎ手と観衆が心をひとつにお祭りを盛り上げる様は、「さすが江戸三大祭り!」といわれるだけの大迫力ですよ。
8月11日には、深川の子どもたちによる子供神輿連合渡御が行われるほか、15日には、マリンバやお琴の演奏、お茶会など開催。この機会に、東京を代表するお祭りに出かけてみませんか?
富岡八幡宮
■所在地/ 東京都江東区富岡1-20-3
■アクセス/【電車】東京メトロ東西線「門前仲町」駅から徒歩3分
■期間/8月11日(日・祝)~8月15日(木)
※営業時間や詳細情報、イベントなどは諸事情により変更される場合もありますので、お出かけの際は事前に富岡八幡宮オフィシャルサイトをご確認ください
震災や戦争時に隅田川で亡くなった多くの人々の霊を悼むため、昭和21年から開始されている「隅田川とうろう流し」。夏の夜の静寂な川面を、無数のとうろうがゆらゆら漂い流れていく様は、心奪われるほどの幻想的な美しさに満ちています。
「隅田川とうろう流しクルーズ」では、船上から特設スロープを使ってのとうろう流しが可能ですが、人気イベントゆえ、今年は残念ながらすでに予約が締め切られています。
でも、日が暮れる18時45分〜20時の時間帯に、吾妻橋や言問橋、隅田川沿い遊歩道コースから、川面でゆらゆら揺れる無数のとうろうを眺めることは可能です。お盆にふさわしく、物故者の冥福をお祈りする心静かなひとときを過ごしてみませんか?
隅田川テラス
■所在地/東京都台東区 ・墨田区隅田川親水テラス沿いの両岸
■アクセス/【電車】東京メトロ銀座線・東武伊勢崎線「浅草駅」下車、から徒歩3分
■期間/08月10日(土)
※営業時間や詳細情報、イベントなどは諸事情により変更される場合もありますので、お出かけの際は事前に浅草観光連盟オフィシャルサイトやTOKYO CRUISEオフィシャルサイトをご確認ください
7月から上野恩賜公園不忍池周辺で開催されている「うえの夏祭り」は、毎年多くの人々でにぎわう人気のイベントです。イベントのメインである「うえの夏まつりパレード」はすでに終了しましたが、10日~12日の期間には、テレビでも有名な日光さる軍団による「日光さる軍団の猿まわし」が開催されます。賢いお猿さんの芸に、ついつい見入ってしまいますよ。ぜひ、この機会にお猿さんの芸を見に行ってみては?
また、国立科学博物館では、全国から恐竜ファンから大人気の「恐竜博2019 The Dinosaur Expo 2019」なども開催中。このほか園内には美術館や博物館などもあるので、楽しい夏の思い出を作りに上野恩賜公園に出かけましょう!
上野恩賜公園
■所在地/東京都台東区上野公園5-20 不忍池周辺(上野恩賜公園)
■アクセス/【電車】京成線「京成上野」駅から徒歩3分・JR線「上野」駅から徒歩5分
■期間/~8月12日(月)
※営業時間や詳細情報、イベントなどは諸事情により変更される場合もありますので、お出かけの際は事前に上野観光連盟オフィシャルサイトをご確認ください
「さいたまつり」ともよばれ、関東三大民謡の一つとして知られている「秩父音頭まつり」。発祥の地である秩父郡皆野町では、毎年お盆の8月14日に「秩父音頭まつり」が開催されています。毎年1600人以上の参加者が結集して、力強い踊りを披露します。
そのほか、商店街自由おどり・正調流し踊りコンクール・秩父音頭踊り体験コーナー・スターマインと尺玉連発打打ち上げなどのイベントも。美の山から打ち上げられる見事なスターマインと尺玉連発打は、祭りをさらに盛り上げてくれますよ。夏の思い出にいかがですか?
秩父音頭まつり
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■所在地/埼玉県秩父市皆野町本町 皆野町役場前おまつり広場
■アクセス/【電車】秩父鉄道「皆野」駅から徒歩5分
■期間/8月14日(水)
※営業時間や詳細情報、イベントなどは諸事情により変更される場合もありますので、お出かけの際は事前に皆野町観光協会オフィシャルサイトをご確認ください