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ゴールデンウィークの予定は決まりましたか?
この時季は、日頃できないことをやってみるのに最適です。部屋の模様替えや大掃除、読書、スポーツ、そして旅行にも!
ということで、昨日に引き続いて、人気上昇中の鳥取県の特集です。
16ある「道の駅」のうちの4駅を厳選してご案内します。
ぜひご家族で、お友だちと、鳥取県へお出かけください。
「道の駅 神話の里 白うさぎ」は国道9号沿いにあり、鳥取砂丘までは車で約20分のところです。目の前には、神話「因幡の白うさぎ」で有名な白兎(はくと)海岸が広がります。後ろには白兎神社があり、境内へ続く道には白うさぎが傷口を洗ったと言われる「御身洗(みたらし)池」もあります。
1階ではお土産物を豊富に扱っていて、2階の海鮮活魚いけす料理のレストラン「ぎんりん亭」はとてもよい眺め。日本海を見渡しながら鳥取の海の幸を味わってみてはいかがでしょうか。
「白うさぎの台所」では、鳥取の名物が凝縮された「もさバーガー」をぜひ! イカスミで真っ黒のバンズに、地元でしか味わえないもさえび、鳥取の代表魚のハタハタ、タルタルソースには砂丘らっきょうを使ったご当地オリジナルバーガーです。
■道の駅 神話の里 白うさぎ
※詳細は公式HPをご確認ください
鳥取と岡山の県境、犬挟峠の国道313号に面しているのが「道の駅 犬挟(いぬばさり)」です。
鳥取の倉吉市から岡山の蒜山へ抜ける主要道路のため通行量が多く、両県の特産品や農産物を取り扱っているので便利だと人気があります。
農産物直売所でのオススメはわさびで、特に、西日本最大級の規模と言われる「関金わさび」は大山からの清らかな水に育まれ、香り高く粘り気が強いのが特徴です。「葉わさび」「根わさび」のほか、「わさび醤油」「わさびドレッシング」などの加工品もあるのでお土産にぴったり。また、人気の岡山・蒜山ジャージーの乳製品もここで購入可能です。
4月には「薬膳食堂いぬばさり」が新規オープンしたこともあり、国道313号を利用するときはぜひ立ち寄ってくださいね!
■道の駅 犬挟
※詳細は公式HPをご確認ください
鳥取県のちょうど真ん中あたり、中国自動車道の院圧ICから約1時間20分の湯梨浜町にあるのが「道の駅 燕趙園(えんちょうえん)」です。
一歩足を踏み入れると、ここはまるで中国! 日本最大級の本格的な中国庭園「燕趙園」は鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして建設されました。東郷池と山々の借景に囲まれ、幻想的な雰囲気です。
隣接する「道の駅 燕趙園」も中国風の飾りつけが施され、館内では地元産農産物の直売をはじめ、地域の特産品や銘菓を販売しています。ご当地ソフトのおすすめは東郷地区名産の二十世紀梨の果汁を使用した梨ソフト。「豊味園(ほうみえん)」は中国人シェフが腕を振るう本格派の中華料理レストランで、バイキングが人気です。
GW中(4/27~5/6)は黄金節として日替わりのイベントが開催される予定。ショーや京劇、家族で楽しめるゲームやスタンプラリーもあるので、ぜひご家族でお出かけしてみては?
■道の駅 道の駅 燕趙園
※詳細は公式HPをご確認ください
2016年4月、日南町の主要地方道新見日南線沿いにオープンした「道の駅 にちなん日野川(ひのがわ)の郷」。
特筆すべきは、カーボン・オフセットを導入していること。地方創生と環境循環プロジェクトを盛り込んだ日本初の試みを実践していて、お買い物代金の一部は森を守る運動に利用されます。「道の駅」を利用するすべての人が環境貢献に参加できるという取り組みが行われているのです。
農林産物直売所では町の逸品が並び、旬の野菜に工芸品のほか、県境の町として隣接する島根、岡山、広島の商品も扱います。お腹が空いたら地場産の食材にこだわった料理を提供するレストランへGO!
また、大人気の完熟トマトジュースやトマトソフトを扱うショップもあるので、ぜひ覗いてみてくださいね。
■道の駅 にちなん日野川の郷
※詳細は公式HPをご確認ください
── あまりにも有名なので取り上げなかったのが「水木しげるロード」。妖怪のブロンズ像が174体も並ぶという境港駅前も鳥取県です。「鳥取砂丘コナン空港」に対して境港市にある空港は「米子鬼太郎空港」ですから、鳥取県はアニメの県として国内外で有名になったのでしょうか。
名産品には、梨、すいか、らっきょう、カニ……! なんだか鳥取県から目が離せなくなりそうですね。