この時季、晴れているとカラッとして気持ちがいいですが、雨が降るとなんとなく肌寒さを感じませんか? 季節が移り変わっていますので、体調管理には気をつけてくださいね。

今回は、岐阜県特集の第2弾をお送りします。そろそろ朝ドラの主人公は岐阜を離れてしまいそうな雰囲気ですが、「やってまった!」というときも故郷、岐阜を思い出して頑張ってほしいところです。

温泉、名画、焼きもの、天体観測と特徴ある「道の駅」をご紹介しましょう。

岐阜名物のひとつ、高山ラーメン!


道の駅 奥飛騨温泉郷上宝(高山市)【無線LANあり】

国道471号線沿いのオートキャンプ場に併設された「道の駅 奥飛騨温泉郷上宝(おくひだおんせんごうかみたから)」。

北アルプス山麓の湯の宝庫である奥飛騨温泉郷の中に位置しています。豊かな自然に囲まれ、駐車場から見えるのは雄大な焼岳です。物産館では地元の特産品である本わさびや漬物、朴葉みそなどを扱っているので、お土産にどうぞ! 岩魚や飛騨牛を使った料理には思わず舌鼓を打つことでしょう。オートキャンプ場には露天風呂があるので、アウトドアを楽しんだ後に汗を流してリラックスするのもいいですね。GWは奥飛騨の観光を兼ねて、ファミリーキャンプに出かけてみてはいかがでしょうか。

■道の駅 奥飛騨温泉郷上宝

※詳細は公式HPをご確認ください

オートキャンプ場には露天風呂があります


道の駅 賤母(中津川市)【無線LANあり】

木曽の玄関口、田園風景が広がる国道19号線沿いに建つのが「道の駅 賤母(しずも)」です。

風情ある建物が旧中山道の宿場町として栄えた雰囲気を今に伝えてくれます。店内に並んでいるのは、地元の新鮮野菜や名産品を中心とした、この地域ならではのお土産の数々。木曽地方の地酒が揃うのも「道の駅」ならではです。お食事メニューのイチオシはやはりなくてはならない五平餅で、「ごへーもち」と表示するのだとか。郷土食の「いもやこもち」の定食もあるので、気になる人はぜひお試しを。敷地内には、「東山魁夷・心の旅路館」が併設されています。東山画伯が風景画家への道を歩む決心をした賤母の地で、ゆっくり芸術鑑賞を楽しんでくださいね。

■道の駅 賤母

※詳細は公式HPをご確認ください

五平餅はじいちゃんの味?(画像はイメージ)


道の駅 星のふる里ふじはし(揖斐郡揖斐川町)【無線LANあり】

国道303号沿いの「道の駅 星のふる里ふじはし」は緑豊かな自然に囲まれた藤橋地区にあります。

この地区は天体観測スポットとして知られ、夜になるとまるで星が降ってくるかのように輝きます。敷地内には地域の農産物を扱う特産物販売施設に、徳山民俗資料収蔵庫、特産の椎茸栽培施設があります。レストラン「星のふる里」でのおすすめは椎茸コロッケ定食で、そば処「藤橋庵」では特製天ざるそばが人気。さらに同じ敷地内には、温泉施設「いび川温泉 藤橋の湯」があるので、露天風呂で夜空を見上げれば満点の星空が! 天然プラネタリウムで自分の星座を探すのも楽しそう。日本一の総貯水量を誇る「徳山ダム」はここから車で約30分です。

■道の駅 星のふる里ふじはし

※詳細は公式HPをご確認ください

足湯は無料で利用できます


道の駅 志野・織部(土岐市)【無線LANあり】

土岐ICから国道21号を北へ約5分と、アクセスが便利な「道の駅 志野・織部」。

土岐はやきものの生産日本一の町で、このあたりは桃山時代に陶磁器の名品が生み出された歴史ある地域です。店内には緑が美しい織部焼やシックな志野焼など、さまざまな美濃焼がずらりと揃っています。しかも、ほとんどの商品が市場価格の75~80%のお得な価格と聞けば、ぜひ覗いてみたくなりますよね。伝統を受け継ぎつつアレンジされた現代作家の作品も販売しています。さらに、今ならこの地方で撮影が行われている朝ドラ「半分、青い。」の関連商品も取り扱い中!(2018年4月末現在) 野菜などの直売所はありませんが、ご当地グルメやお土産を扱うショップ、お洒落なカフェが併設されている魅力的な「道の駅です」。

■道の駅 志野・織部

※詳細は公式HPをご確認ください

ぬくもりが伝わる志野焼は薄紅色が美しい

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 GW終盤も道の駅!お出かけスポット情報〈岐阜県・2|2018〉