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とはいえ休みをめいっぱい使って遠出しても「どこも大混雑で疲れた……」となりがち。お出かけでリフレッシュできて家でゴロゴロ寛ぐこともできる、ゆとりあるGWにしたいところです。
そこで今回は、サクッと日帰りで行ける「近場の穴場」かつGW明けも気持ちよく日常に戻れるような「自然パワースポット」をご紹介します! レジャー計画の参考にしてくださいね。
「江の島岩屋」は長い歳月をかけて波が岩を浸食して出来た洞窟で、その昔、弘法大師や日蓮が修行したと言われています。また、1182年(養和2年)には源頼朝が奥州征伐の戦勝を祈願したのだとか。
岩屋は2つあり、奥行152メートルの第一岩屋と奥行56メートルの第二岩屋、どちらも神秘的な空間でまさに“パワースポット”といった雰囲気。第二岩屋の最奥には竜神様の像が鎮座していますので、心を込めてお願いごとを唱えましょう!
江の島岩屋
■所在地 神奈川県藤沢市江の島2
■アクセス 【電車】小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅より徒歩30分 【車】横浜新道戸塚料金所より約40分、横浜横須賀道「逗子IC」より約40分、東名高速道「厚木IC」より約45分
■詳しくは藤沢市観光協会オフィシャルサイトをご確認ください
約350年前、水田耕作のために作られた「亀岩の洞窟」。洞窟内に亀のような形をした岩があることからその名がつきました。洞窟の先から差し込む柔らかい日差しとその光に照らされる川の清らかさに心が洗われるパワースポットです。天気やタイミングによっては日射しがハート型に見えるときもあるんですって!
長寿延命、財宝授与、無病息災、諸難消除、祈願成就のご利益があるとも言われているので、川辺まで下りて十分にパワーを吸い込んで帰ってくださいね。
亀岩の洞窟
■所在地 千葉県君津市笹1954-17
■アクセス 【電車】JR久留里線「上総亀山」駅より君津市デマンドタクシー「きみぴょん号」(要予約)で約15分 【車】館山自動車道「君津IC」より房総スカイライン経由で約30分
■詳しくは千葉県君津市オフィシャルサイトをご確認ください
屏風ケ浦(びょうぶがうら)は2016年に国の名勝および天然記念物に指定された海岸絶壁。銚子市名洗町から旭市飯岡刑部岬まで約10キロメートルにわたり高さ40~50メートルの崖が続き、イギリス・フランス間ドーバー海峡の白亜の崖「ホワイト・クリフ」に似ていることから「東洋のドーバー」とも呼ばれているんですって。迫力あるその姿は、ドラマやCMなどのロケにもたびたび利用されています。
波の力で削られた絶壁に自然の力の凄まじさを感じて、自分の悩みがちっぽけに思えてくる……そんなパワースポットですよ。
屛風浦
■所在地 千葉県銚子市三崎町1丁目
■アクセス 【電車】JR総武本線「銚子」駅よりバスにて「銚子マリーナ」停下車、徒歩約3分 【車】東関東自動車道「佐原香取IC」より約60分
■詳しくは千葉県公式観光物産サイト「まるごとe!ちば」をご確認ください
「大洗磯前(おおあらいいそさき)神社」の鳥居は大洗海岸の磯部に建ち、主祭神「オオナムチノミコト」降臨の地とされていることから「神界のゲート」とも呼ばれています。
鳥居が朝日に照らされる様子や夕暮れの情景はとても神秘的。特に日の出が鳥居を超える時に強力なパワーを授かれるそうですよ!このパワーは“何事にも打ち勝つ”というご利益があるそうで、新しく何かを始めるときに訪れると良いのだとか。
ひたちなか市の「酒列磯前(さかつらいそさき)神社」の神様「スクナヒコナノミコト」は「オオナムチノミコト」と国造りのペア神。ぜひこちらも一緒に参拝しましょう!
大洗磯前神社
■所在地 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
■アクセス 【電車】鹿島臨海鉄道「大洗鹿島線大洗」駅から循環バス海遊号にて「大洗磯前神社下」停下車 【車】東水戸道路「水戸大洗IC」より約15分
■詳しくは大洗磯前神社オフィシャルサイトをご確認ください