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2017(平成29)年8月12日にオープンしたのが「いいたて村の道の駅 までい館」です。
避難指示解除後の帰村時に住民の生活を支えるための生活用品なども販売する役割を担うことから、特定復興再生拠点として国交省が支援する「重点」に、平成27年度に選ばれました。避難区域に設定された市町村に「道の駅」が設定されるのは初めてのことです。“までい”とは福島県北部の方言で「丁寧に、心を込めて」を意味します。オープン以来、ダンスなどのパフォーマンスや手作りマルシェ、野菜の詰め放題など、さまざまなイベントも実施。飯舘村の基幹産業である農業の復興のため、「花」をメインに先進的取り組みを実施していくよていです。復興に協力するためにも、ぜひ現地に足を運んでみてくださいね。
■いいたて村の道の駅 までい館
※詳細は公式HPをご確認ください
福島県で初めて認定された「道の駅」は国道115号沿いにある「道の駅 つちゆ」です。
周辺にはたっぷりのお湯が湧く「土屋温泉」をはじめとした温泉が点在します。時間がないドライブの途中でも足湯に浸かればカラダも温まりますね。食堂では山の恵みが豊富な土地柄らしく、山菜やこんにゃくなどの地元の味わいを生かしたメニューが並びます。季節ごとに旬の野菜やきのこを揚げた天ぷらや、土湯の温泉たまご、特産のキジ肉をつかった「きぼっこ汁」なども人気です。「峠のおやきたべらんしょ」は小腹が空いたときやおやつにぴったり。「つちゆソフト」は「高原ミルク、山葡萄、熊笹」の3種のオリジナルソフトクリームが楽しめるセットです。標高800mを超える山岳道路を安心して走行できるよう、情報を提供しています。
■道の駅 つちゆ
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ラーメンで有名な喜多方市の国道121号線沿いにあるのが「道の駅 喜多の郷」です。
4200余りの蔵があり、いまだに現役で使われているという蔵の町。レストラン「ふるさと亭」での人気は、“喜多方ラーメンバーガー”で、地元産小麦粉で作った中華麺のバンズで「麓山高原豚」の角煮と、喜多方ラーメンの具が挟んであるというユニークなもの。その他、“喜多方ラーメンピザ”に“喜多方カルボラーメン”など、オリジナルメニューが充実しています。伝統的な郷土料理「ニシンの山椒漬け」なども好評です。敷地の奥に温泉「蔵の湯」があり、美肌の湯といわれる炭酸カルシウムでお肌はすべすべに。ゆったりした大浴場と露天風呂もあるので、ゆっくり温まってはいかがでしょうか。
■道の駅 喜多の郷
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「道の駅 猪苗代」は国道115号の沿線にあり、国道49号、常磐自動車猪苗代磐梯高原ICにも隣接した便利な立地です。
2014(平成26)年度に国交省に重点支援の拠点として選ばれました。火山噴火や豪雪・地震などのあらゆる災害リスクを抱える磐梯山の麓に総合防災拠点として整備されたものです。平時は野菜ソムリエの育成、特産品などのブランド化で賑わいの場を創出することとなっており、現在、メインダイニングでは最上級の会津牛を使ったステーキ「THE猪苗代」を提供中。スキーの前に、ドライブの途中に、地元産のお肉でパワーをつけましょう。そのほか、会津地鶏のから揚げやオリジナルラーメンなどの軽食も充実しています。お土産には300年以上の歴史を持つ「会津木綿猪苗代縞」でつくられたぬいぐるみや小物がおススメです。
■道の駅 猪苗代
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