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群馬県で最新の「道の駅」として31番めになるのが「道の駅 玉村宿(たまむらじゅく)」。
2015(平成27)年5月末、国道354号沿い、関越自動車道高崎玉村スマートインターチェンジそばにオープンしました。今年9月には来場者数100万人を達成するほどの人気に。新鮮な地場産野菜を扱う直売所があるほか、食肉卸売市場の直営店である「肉の駅」では揚げたてのメンチやコロッケなどを味わうことができます。また、地場産食材を使用した「たまむらグルメ」を提供するレストランに、ケータリングカーでの出店もあります。目を引く公衆トイレは、地元の群馬県立女子大学の学生がデザインした壁画が描かれています。そちらもぜひチェックを!
■道の駅 玉村宿
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国道17号線沿いにひときわ目立つ城造りの建物が「道の駅 こもち」。
鎌倉時代中期に築かれた難攻不落の白井城を模したもので、戦国の風を感じさせます。施設は水車小屋のある「白井まちなみ公園」にも隣接しているので、家族連れでのレジャーや旅の疲れを癒すのにもぴったり。こんにゃく芋、原木しいたけ、じゃがいもなどの特産品をはじめ、地元の野菜に旬の果物、オリジナルの総菜も販売しています。食事処では「上州豚のモチモチかつ丼」が人気ナンバーワンで、「赤城牛」を使ったカレーやコロッケなどもオススメ。高級ソフトクリーム「CREMIA」もあります。こんにゃく芋の旬は11月~1月で、プルプルした弾力とシャキシャキした食感です。売れ筋のつぶつぶこんにゃくが入ったドレッシングも、ぜひお試しを。
■道の駅 こもち
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国道17号線上武道路に面している「道の駅 おおた」。
“メイド イン 太田”をテーマに、地元農家の新鮮野菜を扱う「採れたて市場」と地元の作家を中心にした民芸品や工芸品を揃えた「クラフト市場」があります。名物は栽培面積日本一を誇る「やまといも」で、その粘りと風味のよさで有名。県内での収穫量1位を誇るネギやほうれん草などの野菜や果物なども豊富に揃っています。10月に旬を迎えるのが「まこもだけ」。今しか食べられませんので、見かけたら即ゲットしましょう。特筆すべきはケータリングカービレッジ。屋台形式なので気軽に焼きそばやうどん、ブラジル料理まで、多彩な種類の料理を味わうことができます。
■道の駅 おおた
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渋川下新田線沿いに位置する「道の駅 中山盆地」。
雄大な三並山を望む自然豊かな場所にあります。みずみずしい新鮮野菜を低価格で販売しているのが人気で、朝と晩の寒暖差が大きいため、野菜や果物が甘いのだとか。ブルーベリーやブドウなどの果物はそのまま販売されるだけでなく、ジャムやジュースなどに加工しています。また、高山村のブランド米「月あかね」は冷めてもかたくならず、モチモチした食感が人気です。併設されている「高山温泉ふれあいプラザ」は日帰りで入浴できる温泉施設で、露天風呂も完備。宿泊コテージも隣接しているので、宿泊してのんびりすることも可能です。夜は満点の星空を眺めてゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか。田んぼアートは例年7月~9月に行われています。
■道の駅 中山盆地
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