- 週間ランキング
■杉並アニメーションミュージアム
アニメーション制作会社が多いことでも知られる杉並区につくられた、入場無料の施設です。日本アニメの歴史や制作の方法など、全体像をサクッと知ることができますよ。画面を見ながら効果音やセリフを入れるアフレコ体験のブースも! シアターでは貴重な昔のアニメ作品なども上映され、閲覧自由なライブラリーも完備。また、英語・中国語・韓国語の音声ガイドの貸し出しも無料です。コンパクトにまとまったフロアなので、お子さんからシニアの方まで、興味や時間の都合に合わせて楽しめます。ワークショップは、夏休みの自由研究にもぴったりですね。
●所在地: 東京都杉並区上荻3-29-5 杉並会館
●電話: 03-3396-1510
●営業時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
●休館日:月曜日(祝祭日の場合はその翌日)
●アクセス:JR中央線・東京メトロ丸ノ内線「荻窪駅」からバスで約5分「荻窪警察署前」下車 他
●入館料:無料(ワークショップなど一部有料の場合あり)
※施設詳細は公式サイトをご参照ください
■藤子・F・不二雄ミュージアム
子ども時代、『ドラえもん』が読みたくて初めてまんが雑誌というものを買ったなぁ…そんな方もきっといらっしゃることでしょう。 『ドラえもん』『パーマン』『キテレツ大百科』など、さまざまな藤子作品のカラー原画を中心に、実際にまんがが読めるコーナーや、ここでしか見ることのできない映像を流すシアター、キャラクター達に出会える屋上の「はらっぱ(土管あり)」など、三世代で楽しめる施設です。F先生愛用の仕事机、門外不出の原画や貴重な資料など、ファン必見の展示も多数。現在『ドラえもん×コロコロコミック 40周年展』を開催中。まんがに夢中になったあの頃にタイムスリップしてみてはいかがでしょうか?
●所在地: 神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1
●電話: 0570-055-245(9:30~18:00)
●開館時間:10:00~18:00(日時指定による予約制)
●休館日:毎週火曜日・年末年始(公式サイト「ミュージアムカレンダー」をご参照ください)
●アクセス:小田急線およびJR南武線「登戸」駅よりシャトルバスを運行 他
●入館料:大人1000円 他(入館チケットはローソンのみで販売)
※企画展『ドラえもん×コロコロコミック 40周年展』は、2018年1月15日まで
※詳細は公式サイトをご参照ください
■トトロの森
スタジオジブリ作品『となりのトトロ』の舞台のモデルのひとつになったといわれる、狭山丘陵の森です。あの、懐かしくも美しい日本の風景のなかに身を置いてみた〜い! そんな方におすすめ。ゆるやかな丘と谷が織りなす景色のなかに、多くの動植物が息づく「トトロの森」。狭山丘陵の保全に取り組む「トトロのふるさと基金」が、市民の寄付金を集めて土地を購入するナショナル・トラスト活動によって取得した森です。主人公のサツキとメイの心になって歩けば、築百年を超える古民家「クロスケの家」に、まっくろクロスケが出てきちゃうかも!? 鳥を観察したり、里山の体験を楽しんだり…この景色、ずっとここにあってほしいですね。
●所在地: 埼玉県所沢市上山口雑魚入351他
●電話: 04-2947-6047
●営業時間:「クロスケの家」一般公開は火・水・土(祝日除く)10:00~15:00
●アクセス: 西武球場前駅徒歩15分 他
●入館料: 無料(トトロの森・狭山丘陵の里山環境を守るための資金をご支援ください。トトロの森基金への寄付、クロスケの家基金への寄付、一般寄付の3種類があります)
※詳細は公式サイトをご参照ください
■明治大学 米沢嘉博(よしひろ)記念図書館
明治大学付属の、まんがとサブカルチャーの専門図書館です。まんが雑誌・単行本をはじめ、同人誌、サブカルチャー(SF・アニメ・映画・音楽等)雑誌・関連書など、日本の文化にとって貴重な資料がそろっています。じつはこちら、世界最大級となるまんが・アニメ・ゲームのアーカイブ施設「明治大学東京国際マンガミュージアム」(仮称)の 先行施設として開館されているもの。資料の整理が進むにつれて、日々パワーアップしているのです! たしか昔あの雑誌に載ってたはず…何だっけ!? というようなときにも頼れるって、嬉しいですよね。利用には会員登録が必要ですが、まずは「お試しコース」でのぞいてみては。デートコースのまったりタイムにもおすすめですよ。
●所在地: 東京都千代田区猿楽町1-7-1
●電話:03-3296-4554
●営業時間:月・金14:00〜20:00、土・日・祝12:00〜18:00
●休館日:火・水・木(祝日は開館)、臨時休館あり
●アクセス:JR御茶ノ水駅より徒歩7分 他
●入館料:お試しコース 300円 他
※詳細は公式サイトをご参照ください