12月になり、北海道のスキー場が続々とオープンしています。ここ2、3年、雪が少なくて、営業できない時期があったスキー場もありましたが、今年は今のところ順調にオープンしています。さあ、スキーシーズン本番!! 今年の冬はどこのスキー場に行こうかな☆


札幌中心部から20分!!【ばんけいの森 さっぽろばんけいスキー場】12月上旬オープン予定

札幌中心部からわずか20分。夜は22時まで営業。手ぶらパックがあるので、観光客の雪山デビューにもおすすめです。ゲレンデは、初心者向け、中級者向け、上級者向けの全14コース。国際競技会基準のハーフパイプは、長さ180m、幅20m、高さ5~6m、傾斜角17度で、国内最大。また、傾斜27度のモーグルコースもあり、2017冬季アジア札幌大会(ハーフパイプ、モーグル)の開催会場になっています。

【ばんけいの森 さっぽろばんけいスキー場】

●コース数/14 ●リフト数/6

●所在地/北海道札幌市中央区盤渓410

●スキー場案内/011-641-0071

●リフト券(7時間券)/大人3800円・中学生以下2200円・55歳以上2660円

ばんけいの森 さっぽろばんけいスキー場 詳細

手ぶらパックは観光客に人気。


スキーヤーオンリー!!【札幌藻岩山スキー場】12月17日オープン予定

札幌のランドマーク「藻岩山」にあり、札幌中心部から車で約20分。スノーボードは全面禁止のスキーヤーオンリーが特徴です。ファミリー向けの広いゲレンデのほか、上級者には最大傾斜38度のコースやコブ斜面あります。林間やパウダースノーを楽しむことができるコースもあり、街中にありながら規模は大きく、ナイターも充実。

【札幌藻岩山スキー場】

●コース数/10 ●リフト数/5

●所在地/北海道札幌市南区藻岩下1991

●スキー場案内/011-581-0914

●リフト券(7時間券)/おとな3400円・小学生以下2400円

札幌藻岩山スキー場 詳細

街を見下ろす!!


ゴンドラで山頂まで一直線!!【函館七飯スノーパーク】12月10日オープン予定

日本最長クラス3319mの6人乗りゴンドラで、山頂まで一直線。美しい霧氷を体験しながら、4kmのロングスキーを満喫することができます。このゴンドラは、スキーをしなくても手ぶらで乗車OK。山頂カフェから駒ヶ岳を臨む絶景を楽しもうと、頂上に行く観光客も多数います。函館から車で50分。ふもとには温泉施設も多く、上級者からファミリーまで楽しむことができます。

【函館七飯スノーパーク】

●コース数/8 ●リフト数/2(ゴンドラ1)

●所在地/北海道亀田郡七飯町東大沼666

●スキー場案内/TEL:0138-67-3355

●リフト券(1日券)/一般4300円・小学生1000円・シニア3300円

函館七飯スノーパーク 詳細


滞在型の山岳リゾート!!【星野リゾート トマムスキー場 】オープン中

北海道の真ん中に位置する広大なリゾート地。滑っても滑らなくても、パウダースノーを楽しむことができます。今年は新コース「フェアリーウッズ」が誕生。ゲレンデはロングコースあり、コブあり、未圧雪があるほか、ゴンドラ山頂から日本最大級のソリ滑りを楽しむことができます。氷点下が生み出す絶景が広がる「霧氷テラス」は早朝より営業。12月10日からは氷の街「アイスヴィレッジ」がオープンするほか、ゴンドラ山頂からリゾートセンターまでの4200mを大滑走する「トマムスノーカート4200」が登場します。

【星野リゾート トマム スキー場】

●コース数/29 ●リフト数/5(ゴンドラ1)

●所在地/北海道勇払郡占冠村字中トマム

●スキー場案内/TEL:0167-58-1111

●リフト券(1日券)/大人5400円・小学生3800円

星野リゾート トマム スキー場 詳細

「ザ・タワー」はトマムのシンボル。

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 スキーの季節がやってきた!! 北海道|スキー場オープン情報【2016.12】