【中日】上林誠知 国内FA権行使へ 球団に意思伝える 他球団の評価高く阪神が獲得調査か
中日上林誠知外野手(31)が9月に取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使することが7日、分かった。球団に意思を伝えており、申請書類の提出を経て10日に公示される。
上林は仙台育英から13年ドラフト4位でソフトバンクに入団。5年目の18年には143試合フル出場を果たした。だが、22年に右アキレス腱を断裂。23年オフに戦力外通告を受け、中日に入団した。25年に復活を遂げ、134試合に出場して27盗塁を記録するなど主力として活躍。今季は右ひざ裏の負傷と左人差し指骨折の影響もあり、25試合出場にとどまった。
10月下旬には「一番必要としてくれるところでやりたい」と語っていた。再起を支えてくれた中日に愛着はある。一方で今後の野球人生も見据えて、熟考の末に宣言することを決断。経験豊富な走攻守3拍子そろった外野手で、他球団からの評価は高く、阪神などが獲得調査をしているとみられる。