【写真】左から中川圭太、小島和哉、上林誠知

3連覇、日本一へ徹底補強! 阪神粟井一夫球団社長(62)が7日、高知・秋季キャンプで取材に応じ、積極的な補強を進める現状について言及した。

「今の補強も、FAもね、基本的に今まであんまりとらなかったけど、とりに行くし、外国人選手もとるし、その他とれるものはとります。徹底的に行きますよ」ときっぱり。FA宣言した選手の獲得は18年オフに加入した西勇が最後だったが、今オフは現状で3選手に狙いを定めている。

オリックス中川圭太外野手(30)、ロッテ小島和哉投手(30)、中日上林誠知外野手(31)を本格的に獲得調査。中川、小島には出来高払い含め4年総額10億円規模の大型契約を準備し、上林にも3年総額4億円を用意しているとみられる。

また、来季の新助っ人補強も「すごいピッチでやっていますよ」と力を込める。投手では今季マーリンズに所属していたブラッドリー・ブラロック投手(25)の獲得調査を進めているが、野手の複数獲得の可能性についても「ありえます。だって今、そこまでいないですからね」と答えた。

「人数もある程度とるとずっと言っていた。ファームにいてもらわないといけない時期があるかもしれない。育成だけじゃなくてある程度、人数をとって臨む」。昨年までは他の選手との守備位置の兼ね合いも考慮していたが、今年は打力を重視し、“大物”も狙いに行く。「ある程度、ここしか守れませんという選手も広げてとりに行く。もうちょっとメジャーに関わったことがあるクラスをターゲットにして、広く浅く調査中。本当に日々やってくれています」。ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐藤が抜ける可能性の高い来季。「層の厚さが足りない。3連覇しようと思ったら、それ以上の形を作らないといけない」。全ては頂点に立ち続けるために。手は緩めない。【磯綾乃】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】「徹底」補強!“大物”助っ人複数獲得も 中川と小島は4年10億&上林は3年4億準備 」