【藤枝】槙野智章監督「言い過ぎた」反省も「『チャレンジ』とか」「あとは本田さんが静かに…」
<明治安田J2:横浜FC4-0藤枝>◇7日◇第16節◇ニッパツ
藤枝MYFCが敵地で横浜FCに4失点完封負けを喫し、12戦連続未勝利(7分け5敗)となった。10月24日徳島戦後に審判批判をして2試合出場停止の処分を受けた槙野智章監督(39)が、3試合ぶりに復帰した。
試合後の会見に出席した槙野監督は、処分について「確かに言い過ぎたところもある。レフェリーにも、Jリーグに対しても申し訳ない気持ちはたくさんある」と話した。
徳島戦後のインタビューで、槙野監督は「マジでJ2の審判レベルが低い」「手を使ってもハンド取らない」と判定に疑問を呈し、審判を批判する発言を繰り返した。Jリーグからは「審判員に対するリスペクト精神に著しく欠ける」と、2試合の出場停止と罰金10万円の処分を科された。
ただ、ヒートアップした発言については反省するも、「今回の僕の発言と行動でリーグ全体が少しでも動きが出ればいい」と願う。
発端は誤審だった。J2へのVAR導入を求めるが「数億円掛かることも理解している」と難しい現状を受け止める。「じゃあそれができないなら、他の国の2部リーグを含めて見た時に、モニターを用意するとか。バレーボールじゃないけど、『チャレンジ』とか。主審が判定が分からない時に副審、フォースに聞く時間や行動が増えればいい」と、誤審を防ぐためのVARの代替案を次々と出した。
槙野監督の発言に対し、本田圭佑(40)が自身のX(旧ツイッター)で「槙野は別に何も言い過ぎてない」と、賛同する発信をしたことで、さらに議論を呼んだ。「あとは本田さんが静かにしていれば大丈夫」とほほ笑んだ。
試合は、指揮官がベンチに復帰も勝利に届かず。8月29日富山戦(3-2)以来12戦ぶり勝利を目指すも、痛い敗戦となった。