【写真】ジョエル・ウルフ氏(2022年12月撮影)

ドジャース山本由伸投手(28)ら多くの日本人選手とメジャートップ選手の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏が、現在行われている労使交渉で最大の懸案となっているサラリーキャップ導入について、選手側が一丸となり断固反対する姿勢であると明かした。

米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の6日(日本時間7日)付の記事でインタビューに応じ「今の選手会は非常に結束し、代理人同士さえも結束し、情報共有をしている。こんなことはかつて見たことがない」と言及。オーナー側が求めるサラリーキャップ導入に徹底抗戦する構えであるとした。労使協定が合意に至らなければロックアウトに突入するが「オーナー側は選手を見くびっている。選手たちは、ロックアウトがシーズンにまで及び試合がキャンセルになることも辞さないことを分かっていない」と、ロックアウトが長引いても導入を拒否する姿勢であることを示唆した。記事の中ではドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手らの代理人を務めるラファ・ニエベス氏も「正直に言って、選手たちがサラリーキャップ導入に合意するという世界線は想像できない」と話し、ウルフ氏の発言に同意している。

ウルフ氏はまた、今年7月のドラフト会議でホワイトソックスが全体1位で指名したチャロウスキー内野手の名前の発音をロブ・マンフレッド・コミッショナーが間違えたことに言及。「コミッショナーは選手に関心がないし、見下している。選手たちは間違いなく、それを察した」と批判した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 山本由伸らの代理人ウルフ氏が選手会のサラリーキャップ導入断固拒否の姿勢明かす 」