【日本代表】森保一監督の年内退任が決定的 協会幹部が明言 来年3月から大岩剛監督体制へ
日本代表森保一監督(58)が年内で退任することが5日、決定的となった。同日、都内で日本サッカー協会(JFA)の理事会が行われ、メディア向け説明会を実施。湯川和之専務理事が来年3月の代表ウィークから大岩剛監督(54)体制になるか、との問いに「今のところはそのような計画です」と応えた。
JFAは当初、森保監督が来年1月開幕予定だった。アジア杯サウジアラビア大会まで指揮を執り、来年3月から大岩監督にバトンタッチする計画を発表していた。しかし、アジア杯がサウジアラビアの情勢不安により約1年延期に。想定外の事態に直面し監督交代のタイミングが問題となっていた。
森保監督は11月のシンガポール遠征(ブラジル戦、パラグアイ戦)後、12月30日の国際親善試合を経て、アジア杯に向かう算段だった。ただアジア杯が延期となったことで年末の壮行試合の実施は不透明になっている。この日、宮本会長は「選手を呼べるのかとか、対戦相手がしっかり確保できるのかとかいうことがいろいろありますけれど、我々としてはできたらやりたいなという望みを持ちつつ、今後いろいろ関係各所と調整をしていきたい」との意向を示していた。
いずれにしても来年3月以降は大岩体制が敷かれることが明言されたことを受けて、森保監督は年内での勇退が確実になった。
来年3月の国際親善試合は25日にエディオンピース広島、30日にMUFG国立競技場で行われる。対戦相手は未発表となっている。