【広島】坂倉将吾がFA権行使を決断、球団捕手では初のFA宣言でロッテや西武が獲得に興味示す
広島坂倉将吾捕手(28)が5日、今季取得した国内FA権行使を決断することが分かった。この日のうちに申請書類を球団に提出する。
日大三から16年ドラフト4位で広島に入団。1年目の17年9月23日巨人戦で1軍デビュー。同30日DeNA戦では、球団の高卒新人捕手としては65年の衣笠以来の1軍初安打も放った。4年目の20年には1軍に定着し、21年には一塁手としても出場を重ね、首位打者の鈴木(カブス)に次ぐリーグ2位の打率を残した。22年には全試合に出場し、23年以降は正捕手となった。
今季は4月18日DeNA戦を最後に捕手としてのスタメンはなくなった。打撃成績は打率2割5分1厘、15本塁打、74打点。得点圏打率はDeNA牧、巨人松本に次ぐリーグ3位の3割2分3厘をマークした。
坂倉は今季推定年俸1億4000万円で、Bランクとみられる。今季は一塁と三塁も守ったが、広島捕手としては初のFA宣言となる。地元千葉に本拠地を置くロッテや西武が興味を示している。シーズン終了後に交渉を行っている広島は宣言残留を認めており、行使後も引き続き引き留めに努める。