【日本ハム】レイエス、球団史上最高額で契約延長「皆様が信じてくれて感謝」推定年俸8億円
“今オフ最強の補強”が、正式に決定した。日本ハムは2日、フランミル・レイエス内野手(31)と、来季の契約延長について合意したと発表した。複数年契約で、来季年俸は推定8億円プラス出来高払い。球団は契約年数を明らかにしていないが、球団史上最高額の大型契約となった。
新庄監督にとって初のV奪取へ、欠かせない存在だ。昨季、パ・リーグで最多本塁打と最多打点のタイトルを手にすると、来日3年目の今季は打率3割1分3厘で自身初の首位打者を獲得。豪快な1発だけでなく、安定した成績をキープできる一面も見せた。
来季からセ・リーグでもDH制が導入されることから、複数球団による争奪戦が予想されたものの、8月28日ロッテ戦後のヒーローインタビューで「ここは僕の家」「フォーエバー」と“生涯ファイターズ”を宣言。そんな球団との相思相愛を貫いた形だ。
一部海外では、4年総額最大4000万ドル(約64億円)の大型契約とも報じられたが、事実とは異なるようだ。それでも、球団史上最高額のプレーヤーとなったことは、確かだ。
現在、母国ドミニカ共和国に帰省中のレイエスは「またこのチームでプレーが出来ることをとてもうれしく思います」と喜び、「ファンの皆様と球団の皆様が自分を信じてくれていることに感謝し、来季も全力を尽くします。これからも応援よろしくお願いいたします」とコメントした。新庄監督も信頼を寄せる最高のピースが、来季も日本ハム打線の中心にいる。【中島宙恵】
◆フランミル・レイエス 1995年7月7日、ドミニカ共和国生まれ。18年にパドレスでメジャーデビュー。19年に37本塁打を放つなど、メジャー6年間で通算108本塁打。24年から日本ハムでプレーし、同年8~9月に球団記録を更新する25試合連続安打。25年は本塁打王、打点王の2冠、今季は首位打者。ベストナイン2度。今季推定年俸4億5000万円。196センチ、139キロ。右投げ右打ち。