【写真】天理大対関学大 天理先発の的場吏玖(撮影・上田博志)

<関西地区大学野球選手権:天理大3-0関学大>◇2日◇第2代表決定戦準決勝◇GOSANDO南港野球場

天理大(阪神大学)が関学大(関西学生)に完封勝利し、24年以来2年ぶり4度目の明治神宮大会出場へ王手をかけた。

阪神ドラフト5位の的場吏玖投手(4年=大阪電通大高)が中1日で先発し、9回3安打9奪三振無四球無失点の完封勝利で、前回登板からの修正ぶりを披露した。

初回から変化球で二つの空振り三振を奪うと、3回まで打者9人の完全投球。4回こそ2死から連打を浴びるも、落ち着いて後続を打ち取り切り抜ける。5回も2者連続奪三振など安定した投球を続け、結局許した安打は3安打のみ。自身の持ち味である「変化球で打ち取るスタイル」を存分に発揮した。

10月31日、ドラフト会議後初となる登板で第1代表決定戦1回戦の神戸医療未来大に先発も、力みもあり3回7安打4失点KO。変化球の精度が悪く「曲がりが早かったので外の変化(球)が見切られて、その分真っすぐ張られて打たれてしまった。体の開きが早くて曲がりが早かったので、そこをしっかり修正してやっていきたい」と話していたが、見事に有言実行してみせた。

次は3日、第1代表決勝である大商大(関西6大学)-神戸未来医療大(近畿学生)の敗者と、第2代表をかけて決勝戦に臨む。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 阪神ドラ5天理大・的場吏玖が9回3安打無四球で完封!前回3回4失点から修正 」