【ヤクルト】石川雅規「プロ野球は無差別級」身長167センチでも25年間やってこられた理由とは
ヤクルト石川雅規投手(46)が2日、都内の球団事務所で会見に臨み、今季限りでの現役引退を発表した。ヤクルト一筋25年。身長167センチと小柄ながらも好成績をおさめ、積み上げた勝利数は現役最多のNPB通算188勝。「小さな大投手」と称され、ヤクルトのみならず、プロ野球ファンから愛されたレジェンド左腕が自らの言葉で思いを口にした。
石川は「よく(体が)小さいから大変だね、頑張ってるねとおっしゃってくださいますけど、僕はこの体しか知らないので。でも、周りを見ると体の大きい選手だったり、プロ野球は無差別級だと思うので。その中で大きい選手に勝ちたい、負けたくないという思いが根底にある。自分の中でいろいろなものにアンテナを張りながら、実験しながら25年間やってきた」と、現役生活を振り返った。
◆石川雅規(いしかわ・まさのり)1980年(昭55)1月22日、秋田市生まれ。秋田商から青学大を経て、01年ドラフト自由枠でヤクルト入り。1年目に12勝を挙げて新人王。08年最優秀防御率、ゴールデングラブ賞。11年5月14日横浜戦で通算100勝、16年8月27日阪神戦で通算150勝達成。開幕投手9度、2桁勝利11度。06、08年に球宴出場。24年連続勝利はプロ野球記録。00年シドニー五輪日本代表。167センチ、73キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸3200万円。