【写真】ドジャースのGAMENOTES

<ドジャース-カージナルス>◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(32)が本拠地でのカージナルス戦に「1番DH」で出場する。本塁打が出れば11試合ぶり。

ドジャースが試合前に公表した「GAME NOTES」の見どころは。

◆快進撃

ドジャースは日曜日(日本時間月曜日)にデトロイト・タイガースとのシリーズ勝ち越しを決め、今季28回目のカード勝ち越しを果たしました。4回に先制点を挙げたことで、今季先制した試合の成績はメジャー最高となる55勝16敗となりました。また、相手を0点または1点に抑えたのは今季31回目、被安打を2本未満に抑えたのは10回目(10勝0敗)です。ナショナル・リーグ全体ではミルウォーキー・ブルワーズ(85勝53敗)が2.5ゲーム差で首位を守っていますが、ドジャースは2位につけており、アトランタ・ブレーブス(82勝56敗)を0.5ゲーム差でリードしています。地区内ではサンディエゴ・パドレス(73勝65敗)に9.5ゲーム差をつけ、過去14シーズンで13回目となるナ・リーグ西地区優勝に向けて突き進んでいます。

今シーズン、敵地セントルイスでのカージナルス戦では1勝2敗と負け越しましたが、今夜からホームでの9連戦が始まり、まずはカージナルスとの3連戦、続いてナショナルズ(9月4~6日)、レッズ(9月7~9日)と対戦します。

▉テオの時間

短い雨天中断もドジャース打線を止めることはできず、8月19日以来の最多得点となる9安打6得点を挙げ、タイガースに6-1で勝利しました。負傷者リスト(IL)から復帰後2度目の登板となった先発タイラー・グラスノーは、7イニングを投げ、わずか2安打、1失点、1四球、6奪三振という素晴らしい内容でした。打線では、4回にミゲル・ロハスが犠飛で先制点を挙げ、6回にはテオスカー・ヘルナンデスが8月3日のシカゴ戦以来となる本塁打を放ちました。ヘルナンデスは3打数2安打2得点2打点、1死球の活躍でした。フレディ・フリーマンは2打数2安打、二塁打1本、2四球、3得点を記録し、マックス・マンシーは8回に代打で適時打を放ちました。また、8回には相手の暴投で2点を加え、接戦を回避しました。

○フリーマンの記録:今回の遠征でフリーマンは23打数8安打(打率.348)、マルチ安打3試合を記録。日曜日の二塁打で通算579本とし、ウェイド・ボッグスを抜いて歴代単独23位となりました。22位の殿堂入り選手ロビン・ヨーントまではあと4本です。

○代打マンシー:今季の代打成績は10打数3安打、二塁打1、本塁打1、5打点。日曜日の安打で、過去3試合続いていた11打席無安打を止めました。

▉ラウアーの登板

ドジャースの左腕エリック・ラウアーが、8月26日のアトランタ戦でのリリーフ登板を経て、今季14試合目(12度目の先発)のマウンドに上がります。前回先発した8月18日のコロラド戦では、5イニングを投げ4失点、6被安打、1四球、6奪三振で勝利投手となりました。ドジャースはラウアーが先発した直近11試合のうち10試合で勝利しています。5月17日に金銭トレードでブルージェイズから移籍して以来、7勝1敗、防御率3.78、WHIP 1.14を記録しています。メジャー8年間の通算成績は53勝45敗、防御率4.22、806.2イニング、739奪三振です。

○カージナルス戦の相性:キャリアを通じてカージナルス戦には9試合(8先発)登板し、2勝4敗、防御率6.92、26奪三振。同カードでの最後の勝利は2022年5月26日で、その際は5イニングを2失点に抑えました。

▉我らを導く背中

二刀流のスーパースター、大谷翔平は、3年連続のナ・リーグMVP、そして自身5度目のMVP受賞に向けて突き進んでいます。日曜日は5打数無安打でしたが、今季の成績は打率.280、出塁率.379、長打率.529、OPS .908となっています。ナ・リーグの各部門で上位にランクインしており、OPS(3位)、長打率(4位)、長打数(59本・5位)、出塁率(6位)、本塁打(30本・6位タイ)、四球(77個・7位)、得点(86点・7位タイ)、打点(80点・8位タイ)となっています。マウンド上では、14回の先発で防御率1.79(81.2イニング)という並外れた成績を残しています。今季最初の10登板での防御率は0.74でした。MLB.comのサラ・ラングス記者によると、シーズン最初の10先発でこれより低い防御率を記録したのは、2021年のジェイコブ・デグロム(0.56)と1996年のホアン・マリシャル(0.59)の2人のみです。

▉ロースターの動き

ドジャースは本日、捕手のウィル・スミスとダルトン・ラッシング、左腕ジャスティン・ロブレスキーを復帰させ、内野手のアレックス・フリーランドをアクティブロースターに加えました。これに伴い、外野手のアレク・トーマスをマイナー降格とし、捕手のベン・ロートベットをDFAとしました。フリーランドは今季3度目の昇格。スミス(首の怪我、6/6~)、ラッシング(右腕の怪我、8/3~)、ロブレスキー(左前腕の炎症、8/16~)はいずれも負傷者リストからの復帰です。本日(9月1日)よりメジャーのロースター枠が26名から28名に拡大され、9月いっぱいは最大14名までの投手を登録することが可能になります。

ドジャースのスタメンは以下の通り。

1番DH 大谷翔平

2番一塁 フレディ・フリーマン

3番遊撃 ムーキー・ベッツ

4番三塁 マックス・マンシー

5番捕手 ウィル・スミス

6番右翼 カイル・タッカー

7番中堅 トミー・エドマン

8番左翼 テオスカー・ヘルナンデス

9番二塁 アレックス・フリーランド

先発投手 エリク・ラウアー

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ドジャース公式全文】大谷翔平11戦ぶりアーチへ「我らを導く背中」正捕手スミス復帰/見どころ