【阪神】藤川監督、岩崎優の回またぎに「球数いけたので」中継ぎ陣は「精いっぱいやってくれた」
日刊スポーツ 2025年06月15日 19:04:41
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阪神藤川球児監督(44)が、執念継投の意図を語った。
先発伊原は6回で降板。延長12回の激闘となった中、7回以降は及川、岩崎、湯浅が2イニングずつつなぐ展開となった。特に今季13セーブを挙げる岩崎が1イニングを越えて投球したのは約4年ぶり。指揮官は「明日がゲームがないので。抑えですけど、明日1日ゲームがないというところで、球数もいけたので、いってもらいましたけどね」と明かした。
最後はサヨナラ負けを喫したが、リリーフ3人が力を尽くした計6イニング。12回を想定した回またぎのプランだったのか、球数を考えながらも継投だったのかを問われると藤川監督は「もちろん、両方ですね」と答えた。
「どちらも考えながらではありますけど。もちろんコンディションも踏まえながら、見ながらにはなりますけど。選手の今のパフォーマンスの状態も見ながらですけど、精いっぱいやってくれたと思います」とかばった。
情報提供元: 日刊スポーツ