楽天対阪神 12回裏楽天1死一、三塁、サヨナラ打を放つ黒川(撮影・井上学)

<日本生命セ・パ交流戦>◇15日

パ・リーグが強い。最後まで試合が続いていた楽天-阪神戦は、楽天が延長12回にサヨナラ勝ち。この日はパ・リーグ6球団の全勝となった。

この1週間は、パが強さを見せつけた。日本ハムはこの日の広島戦で7点ビハインドからの逆転勝ち。今週を5勝1敗で終えた。

オリックス、西武も5勝1敗。ソフトバンクは4勝1敗1分け。

楽天、ロッテは4勝2敗だった。2つ勝ち越しておきながら、リーグ内では上位4チームとの差が開くという、交流戦ならではの現象が起きている。

◆15日の結果

<日本生命セ・パ交流戦:楽天3-2阪神>◇15日◇楽天モバイルパーク

<日本生命セ・パ交流戦:西武1-0中日>◇15日◇ベルーナドーム

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス8-3巨人>◇15日◇京セラドーム大阪

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク4-3DeNA>◇15日◇みずほペイペイドーム

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム8-7広島>◇15日◇エスコンフィールド

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ5-4ヤクルト>◇15日◇ZOZOマリン

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【交流戦】パ全勝ゆえに…楽天、ロッテは1週間で勝ち越し2も上位4チームと差が開くまさかの現象