オリックス対巨人 5回裏に5失点し、ベンチに戻る巨人戸郷(撮影・藤尾明華)

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス8-3巨人>◇15日◇京セラドーム大阪

巨人がオリックスに3連敗を喫し、貯金が消滅した。対オリックスは24年の交流戦から6連敗となった。

先発の戸郷翔征投手(25)は5回9安打5失点でノックアウトされた。3回まで無失点投球も5回に大量5失点。無死一、三塁から宗に同点となる右前適時打を浴びると、1死一、三塁となってから森に勝ち越しの右前適時打を許した。さらに2死から頓宮と西川に連打を浴びて、この回限りで降板。「先制してもらった後に粘り切れなかったことが反省です。修正して次につなげます」とコメントした。

打線も2ケタ安打を放ちながら、つながりを欠いた。7回には坂本勇人内野手(36)が18打席ぶりの安打を放つなどして2点を奪うも、反撃は及ばなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】オリックスに3タテくらい貯金消滅 先発戸郷が5回5失点KO 昨季から対オリ6連敗