楽天対阪神 11回表阪神無死、佐藤輝は右中間に長打を放つも走り出しが遅く単打となる(撮影・足立雅史)

<日本生命セ・パ交流戦:楽天-阪神>◇15日◇楽天モバイルパーク

阪神佐藤輝明内野手(26)が痛恨の判断ミスをおかした。同点の延長11回先頭。右腕江原の153キロ直球を捉えた打球は、中堅へ大きく伸びた。佐藤輝は1発を確信して歩き出し、打球を見ながら徐々に走り出す。しかし打球はスタンドインせず、フェンスに直撃した。

悠々と二塁を陥れることができたと思われる打球だったが、まさかのシングルヒット。一塁ベース上では、痛恨の表情も浮かべていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】佐藤輝明が痛恨のシングルヒット 中堅フェンス直撃の一打も1発確信 二塁到達できず