ソフトバンク対DeNA 6回表DeNA1死満塁、牧はは左前に同点となる2点適時打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク-DeNA>◇15日◇みずほペイペイドーム

DeNAは17イニングぶりの得点で同点に追いついた。

2点を追う6回、3連打などで1死満塁とすると、2番牧秀悟内野手(27)がソフトバンク松本晴の初球スライダーを捉え、打球は三遊間へ抜けた。二走桑原の好走塁で2人の走者が生還。左前2点適時打となり、試合を振り出しに戻した。

先発石田裕太郎投手(23)は4回、近藤に先制2ランを浴びるも失点を1発のみに抑えて、5回3安打5奪三振2失点でゲームメークした。石田裕は「調子は悪くなかったですし、プランは最低限遂行できていたと思います。ホームランを打たれた場面は反省もありますが、うまく打たれてしまいました」と悔しい表情で振り返った。

ソフトバンクとは、昨季チームが日本一に輝いた日本シリーズ以来の対戦カードとなっている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】17イニングぶり得点!牧秀悟の左前適時打で同点に 昨季の日本シリーズ対決