楽天対阪神 7回から登板した阪神及川(撮影・足立雅史)

<日本生命セ・パ交流戦:楽天-阪神>◇15日◇楽天モバイルパーク

阪神及川雅貴投手(24)が回またぎでピンチを招くも無失点に切り抜けた。

2-2の7回に2番手で登板。3者凡退に抑えて8回もマウンドに上がった。

先頭の太田にストレートの四球、続く村林に急所付近への死球。1死二、三塁としたが代打渡辺佳は左飛、鈴木大は空振り三振に抑えた。

チームは前戦まで5試合連続で逆転負け。前日14日の同戦は桐敷拓馬投手(25)が3失点で一時逆転を許し岩貞祐太投手(33)がサヨナラ打を浴びるなど、リリーフ陣は苦しい状況となっていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】及川雅貴が回またぎでピンチ招くも無失点 5試合連続逆転負けでリリーフ苦しい状況