ロッテ対ヤクルト 4回裏ロッテ無死一塁、山本は左越えに同点2点本塁打を放つ(撮影・小沢裕)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ-ヤクルト>◇15日◇ZOZOマリン

ロッテの4番山本大斗外野手(22)がプロ初の2打席連発弾を放った。

4回にヤクルト高橋から5号同点2ラン、6回には再び高橋から6号勝ち越し2ラン。1本目はカウント3-0、2本目は同2-0から一振りで仕留めた。

昨季イースタンで19本塁打、66打点をマークして2冠を獲得。今年4月16日にプロ1号を放った際には「(今年は)ダイナマイト爆発させたい」と話していたが、宣言通りに爆発した。

5号本塁打のコメントは以下。

「打ったのはストレートです。3ボールだったので甘いところにきたらいってやろうと思っていました。そのポイントに来て、自分のスイングで打つことができたので良かったです」

6号本塁打のコメントは以下。

「打ったのはチェンジアップです。前の打席と同じでカウント有利だったので思い切りいきました」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】22歳4番山本大斗が初の2打席連発「甘いところにきたらいってやろうと」宣言通り爆発