楽天対阪神 9回表、戦況を見守る藤川監督(撮影・河田真司)

<日本生命セ・パ交流戦:楽天3-2阪神>◇13日◇楽天モバイル

阪神が今季2度目の最多タイの4連敗を喫した。打線は3回2死二塁から3番森下翔太外野手(24)、5番大山悠輔内野手(30)の適時打で2点を先制。しかし、今季両リーグトップの7勝の先発村上頌樹投手(26)が2点リードを守れず6回3失点で逃げ切られた。阪神は10日西武戦(ベルーナドーム)から4戦連続での逆転負けとなった。試合後の藤川球児監督(44)のコメントは以下の通り。

-1点差の9回も2死一、二塁まで好機をつくったが紙一重に終わった。

「形をつくるというのがすごく大事なので、継続してそれをやっていくと。あとはもう、そのうち結果はつながってきますから。それにつきますね」

-初対戦のハワードに安打を重ねた

「どうですかね。もう会わないですからね」

-村上は4回の失点だけだった

「全ては展開ですからね」

-エースの持ち味は出ていた

「そう思いますね」

-4戦連続逆転負け

「あまり(連続逆転負けを)継続して考える必要がないんですけれど。早く断ち切らないといけないのかなと思います。自分自身は全く継続していないんですけど、何とかそれを選手たちに、早く断ち切れるようにしなければいけないですね」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】オール逆転負けで今季最多タイ4連敗…藤川監督「早く断ち切らないといけない」