西武対中日 10回表中日1死三塁、岡林に適時打を許しさえない表情の佐々木(撮影・垰建太)

<日本生命セ・パ交流戦:西武1-2中日>◇13日◇ZOZOマリン

西武は延長10回に勝ち越され、4連勝とはならなかった。

延長10回、3番手左腕の佐々木健投手(29)が先頭石伊に中堅フェンス直撃の二塁打を浴び、いきなり得点圏に走者を背負った。犠打で走者を進められ、1死三塁から、岡林に初球ツーシームを左前に運ばれて勝ち越しを許した。

先発高橋光成投手(28)は今季最長8回を1失点で好投も勝敗はつかず。19年以来6年ぶり交流戦白星はまたもお預けとなった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】延長戦を落として4連勝ならず、佐々木健が手痛い勝ち越し打許す 高橋光成は8回1失点