西武対中日 10回表中日1死三塁、適時打を放つ岡林(撮影・垰建太)

<日本生命セ・パ交流戦 西武1-2中日>◇13日◇ベルーナドーム

中日が西武との延長戦を制し、交流戦6勝4敗、リーグ戦の借金を1とした。

延長10回、先頭の石伊雄太捕手(24)が中越え二塁打で出塁し、1死三塁から岡林勇希外野手(23)が左前に勝ち越し打を放った。

先発のドラフト1位金丸夢斗投手(22)が、プロ5度目の先発で自己最長の6回1/3、自己最多110球を投げ、7安打1失点も味方の援護なくプロ初勝利はまたもおあずけとなった。だが、金丸の先発5試合目で初めてチームが勝利した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】延長10回、岡林勇希が勝ち越しタイムリー 金丸はプロ初勝利ならずも接戦制す