楽天対阪神 4回裏楽天2死二、三塁、武藤(後方)に2点適時三塁打を浴びた村上(撮影・足立雅史)

<日本生命セ・パ交流戦:楽天-阪神>◇13日◇楽天モバイルパーク

阪神がまたも逆転を許す展開となった。

3回に2点を先制し、2点リードで迎えた4回の守備。先発村上が安打と四球で1死満塁を招くと、まずは辰己の左犠邪飛で1点差に詰められた。直後、2死二、三塁の場面で8番武藤に一塁線を破られ、走者一掃の右翼三塁打。一気に、ビハインドに代わった。

阪神は前試合までで西武に3連敗。3試合とも、先制点を挙げながら逆転を許す展開となっていた。村上は4月25日巨人戦から7試合連続でハイクオリティー・スタート(7回以上、自責2以内)を継続していたが、ここで記録ストップとなった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】西武3連戦に続きまたも逆転許す展開に 序盤2点先制も先発村上頌樹が一挙3失点