日本ハム対ヤクルト 7回裏、進藤のプロ初安打の記念球を掲げる新庄監督(撮影・黒川智章)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム6-1ヤクルト>◇12日◇エスコンフィールド

試合終了後にエスコンフィールドのビジョンには球場スタッフ一同からヤクルトファンへのメッセージが映し出された。

メッセージ全文は以下の通り。

東京ヤクルトスワローズファンの皆様へ

明治神宮球場、世界有数の大都市にありながら、人の温もりが交差し、都会の喧騒を忘れさせてくれる特別な場所。

私たちも、その「スタジアム」に憧れを抱いています。

東京の空の下、傘が一斉に開く光景には、応援を超えた「ともに過ごす時間」の価値と、積み重ねられた文化を感じます。

この3試合も皆様の傘から神宮球場の風と「えみふる(笑みFULL)」な温かさが伝わってきました。

「えみふる(笑みFULL)」。それはスワローズとファンの皆様が生んだ素敵な言葉。私たちもこの言葉を大切にしていきます。

エスコンフィールドもまた、訪れた方が「人の優しさに出会える場所」であり続けるよう、心を込めて運営してまいります。

またエスコンフィールドでお逢いできる日を楽しみにしております。

この度は、エスコンフィールドにご来場いただき、誠にありがとうございました。

球場スタッフ一同

SNS上では「いつも他球場、他球団へリスペクトをもってくれるエスコンに感謝」などとコメントが寄せられていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】試合後、エスコンフィールドから燕ファンにメッセージ「私たちも“えみふる”に」