西武対阪神 阪神3番手の椎葉(撮影・宮地輝)

<日本生命セ・パ交流戦:西武-阪神>12日◇ベルーナドーム

2年目の阪神椎葉剛投手(23)がプロ初登板を無失点で踏ん張った。

3点ビハインドの7回に登板。先頭の古賀悠の四球や5番セデーニョの内野安打などで1死一、二塁。6番山村を左飛、7番源田はファーストライナーに仕留めて3アウトを奪った。

23年ドラフト2位で入団。1年目の昨季は、開幕前の春季キャンプから1軍に同行してきたが、登板のないままシーズンを終えていた。今季は5月22日に1軍初昇格を果たしながらも、登板の無いまま同28日に出場選手登録を抹消。

今月10日に再昇格を果たし、この日が念願の初登板となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】2年目の椎葉剛がプロ初登板で無失点 23年ドラフト2位、1死一、二塁招くも踏ん張った