パドレス対ドジャース 7回表、パドレス4番手で登板する松井(撮影・滝沢徹郎)

<パドレス-ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇ペトコパーク

パドレスの松井裕樹投手(29)が、7回から4番手として登板。1イニングを無失点に封じた。

2-4の7回から登板。先頭キム・へソン(26)を中飛に打ち取ると、大谷翔平投手(30)と対戦した。

初球に内角低めの直球で空振りを奪うと、2球目は外角のスライダーで空振り。カウント1-2から外角のスライダーで空振り三振に仕留めた。これがメジャー通算100奪三振となった。

2死からムーキー・ベッツ内野手(32)に左前打を許したが、フレディ・フリーマン内野手(35)から空振り三振を奪い、1回を無失点で抑えた。

今季は試合前時点で28試合に登板して2勝1敗、防御率3・38としている。前回登板は9日(同10日)のドジャース戦で、1回を2安打1失点だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 松井裕樹、大谷翔平からスライダーでメジャー通算100奪三振 リード許した場面で1回無失点