パドレス対ドジャース 6回表ドジャース1死一、二塁、T・ヘルナンデスは中越え3点本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<パドレス-ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇ペトコパーク

ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が、貴重な勝ち越し3ランを放った。

「5番右翼」でスタメン出場すると、1-1の6回1死一、二塁で右腕エストラダの直球を中越えの勝ち越し11号3ランとした。

6月は試合前時点で打率7分3厘と不調に陥っていたが、5月21日(同22日)ダイヤモンドバックス戦以来の本塁打となった。

復活を告げる1発に、ベンチはお祭り騒ぎ。キケ・ヘルナンデス内野手(33)は、両手にヒマワリの種が入った袋を持ち、豪快に投げつけて祝福。チームリーダーのミゲル・ロハス内野手(35)も大はしゃぎで喜びを分かち合った。

今季は試合前時点で打率2割6分2厘、10本塁打、44打点、5盗塁、OPS(出塁率+長打率).711としている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 T・ヘルナンデス、6月0割7分3厘台も貴重な勝ち越し3ラン ベンチでは陽気なキケが大暴れ