ソフトバンク対巨人 7回表から登板した、ソフトバンク4番手の大野(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク3-7巨人>◇11日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンク高卒3年目の大野稼頭央投手(20)が上々の本拠地デビューを飾った。

1-7の7回から登板し2回2安打無失点。7回1死一塁では「ほぼファンだった」という憧れの坂本から三ゴロ併殺を奪った。これでプロ初登板から2試合連続無失点。20歳の若き左腕は「ゾーン内で散らすのが持ち味。今日はボール球がはっきりしていたので、次はもっとゾーン内で勝負したい」と次戦を見据えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】大野稼頭央、プロ初登板から2戦連続無失点「ほぼファン」憧れ坂本勇人から併殺