西武対阪神 9回裏西武2死満塁、サヨナラ打を放つ炭谷。投手岩崎(撮影・たえ見朱実)

<日本生命セ・パ交流戦:西武3-2阪神>11日◇ベルーナドーム

阪神が痛恨の逆転サヨナラ負けを喫した。

2点リードの9回裏、3番手の湯浅京己投手(25)が2四死球1安打で1死満塁のピンチを招いた。ここで4番手の岩崎優投手(33)が登板したが、源田の右翼線2点打で同点とされ、最後は2死満塁から炭谷にサヨナラ打を浴びた。チームは今季2度目のサヨナラ負け。逆転サヨナラ負けは2年ぶりとなった。

今季初先発となった伊藤将司投手(29)が8回途中4安打無失点と快投。3番森下翔太外野手(24)の先制打、4番佐藤輝明内野手(26)の18号右越えソロで完全に勝ちパターンに入っていたが、8回裏に逆転された昨夜に続く悪夢で2連敗となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】痛恨の逆転サヨナラ負け 伊藤将司が8回無失点快投も4番手岩崎優が西武炭谷に決定打許す