【日本ハム】今季交流戦初のカード勝ち越し レイエス13号2ラン含む4安打4打点
日刊スポーツ 2025年06月11日 20:50:08
<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム8-2ヤクルト>◇11日◇エスコンフィールド
日本ハムが、今季交流戦初のカード勝ち越しを決めた。
加藤貴之投手(33)は初回に3安打を許して1点を失ったが、2回以降は立ち直り、終わってみれば7安打2失点で完投勝利。チームでは伊藤大海投手(27)、金村尚真投手(24)、北山亘基投手(26)、古林睿煬投手(24)、山崎福也投手(32)に続き、6人目の完投勝利投手となった。
打線はフランミル・レイエス外野手(29)が、初回にリーグ単独トップとなる13号2ランを放つなど、4安打4打点の活躍。「チームの勝利に近づくバッティングができてよかったです」。同じくリーグトップに立っていた打点も35まで伸びた。
貯金は今季最多タイの9となり、交流戦は4勝4敗と勝率を5割に戻した。
情報提供元: 日刊スポーツ