日本ハム対ヤクルト 1回裏日本ハム2死一塁、左中間に2点本塁打を放つレイエス(撮影・黒川智章)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム8-2ヤクルト>◇11日◇エスコンフィールド

日本ハムが、今季交流戦初のカード勝ち越しを決めた。

加藤貴之投手(33)は初回に3安打を許して1点を失ったが、2回以降は立ち直り、終わってみれば7安打2失点で完投勝利。チームでは伊藤大海投手(27)、金村尚真投手(24)、北山亘基投手(26)、古林睿煬投手(24)、山崎福也投手(32)に続き、6人目の完投勝利投手となった。

打線はフランミル・レイエス外野手(29)が、初回にリーグ単独トップとなる13号2ランを放つなど、4安打4打点の活躍。「チームの勝利に近づくバッティングができてよかったです」。同じくリーグトップに立っていた打点も35まで伸びた。

貯金は今季最多タイの9となり、交流戦は4勝4敗と勝率を5割に戻した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】今季交流戦初のカード勝ち越し レイエス13号2ラン含む4安打4打点