日本ハム対ヤクルト 1回裏日本ハム2死一塁、左中間に2点本塁打を放つレイエス(撮影・黒川智章)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム-ヤクルト>◇11日◇エスコンフィールド

日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が1点を追う1回2死一塁で、左中間席へリーグ単独トップに立つ13号2ランを放った。「前の打者の投球を見ていて、配球をイメージしていました。高めに浮いた球を逃さずに、しっかり捉えることができてよかった」と振り返った。

本塁打ランキングを争っているのは、チームメートの万波中正外野手(25)。2人は5月10日楽天戦(エスコンフィールド)で今季初めてアベック弾(レイエス7号、万波8&9号)を記録すると、同30日ロッテ戦(同)では、そろって10号に到達。さらに6月8日DeNA戦(横浜)でも、2者連続本塁打でともに12号を放っている。SNSでは「レイエスがホームラン打ったので万波ホームラン確定演出です」「ということはこの後万波もホームラン打つ可能性ありますか?」「万波とレイエス マラソン大会の『一緒に走ろうぜ』感がある」などと盛り上がり、万波の打席の注目度が高まった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】万波ホームラン確定演出!?レイエスがリーグ単独トップ13号 4度目アベック弾なるか