日本ハム対ヤクルト ファーストピッチセレモニーで投球するバッテリィズのエース(撮影・黒川智章)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム-ヤクルト>◇11日◇エスコンフィールド

試合前に漫才コンビ「バッテリィズ」のエース(30)が“どっきりファーストピッチ”を行った。

8月8日にエスコンフィールドで行われる球団と吉本興業のコラボイベント「超みんわら祭り」のPRで相方の寺家(34)とともに来場。エースは「8月8日は、みんなで笑いましょう」と告知していたが、場内MCの元ファイターズガール、滝谷美夢(25)から「大きなお仕事に挑戦してもらいます。これからファーストピッチに挑戦してもらいます」と伝えられたエースは「えー…投げません。うそでしょ。まじっすか。うれしー」と驚きながらマウンドへ向かった。

打席には日本ハムの奈良間大己内野手(25)が立った。奈良間は捕手の防具を装着して投球に当たる気満々だったが、エースは外角へ“暴投”。球速は108キロだった。

プロ野球の試合でどっきりを仕掛けられたエースは「なんかもう力んだし。もう、わけ分かりません。こんなん言うといてよ」と苦笑いしていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】あの“エース”に“どっきりファーストピッチ”敢行もまさかの…「わけ分かりません」