パドレス対ドジャース 3回表ドジャース2死満塁、T・ヘルナンデスは空振り三振に倒れる(撮影・滝沢徹郎)

<パドレス-ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇ペトコパーク

ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が、アクシデントに見舞われた。

「4番右翼」でスタメン出場。0-4の5回2死一、三塁で打席に立つと、右腕シースが投じた初球のスライダーにフルスイング。だが、打球は一度地面で弾んでから自身の股間付近に直撃。常にグラウンドで明るい表情のT・ヘルナンデスは、顔をしかめながらうずくまるなど、苦しそうな姿を見せた。

プレーは続行したが、2ストライクから外角低めのスライダーにバットが回り、反撃の一打とはならなかった。

T・ヘルナンデスは試合前時点で打率2割6分1厘10本塁打44打点、5盗塁。OPS(出塁率+長打率)・772としている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 T・ヘルナンデスに痛すぎるアクシデント… ニコニコ笑顔の人気者がうずくまって苦悶の表情