ソフトバンク対巨人 試合前、ソフトバンク小久保監督(左)と握手を交わす巨人リチャード(撮影・岩下翔太)

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク-巨人>◇10日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンク小久保裕紀監督(53)が巨人リチャード内野手(25)に“先制口撃”した。リチャードは5月12日に秋広、大江との2対1交換トレードで巨人に加入。指揮官は福岡に凱旋(がいせん)したリチャードと会話を交わし、試合に出た際には「『迷惑かけます』と話していたけど『かかりません』と言っておきました」と笑いながらロマン砲をイジった。

また、昨オフ巨人にFA移籍した甲斐拓也捕手(32)については「意外に自分のチームでは『こいつをどう抑えようか』とか考えないから新しい視点なんじゃないですか。どういう選手かは分かっているでしょうけどね。俺は城島が阪神の時にすごく嫌だった。全打席全球が変化球。待てど緒球はこんかったね」と現役時代を思い返しながら語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】小久保監督がリチャードイジる「迷惑かけますと話していたけど、かかりません」